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セルフブロー式がいいか悪いかを決めるのは絶対に美容師ではない|Kyiii

  • 執筆者の写真: Kyiii
    Kyiii
  • 8月8日
  • 読了時間: 9分

更新日:8月9日

セルフブロー式の美容室と聞くと、

「美容師がブローしないのは大丈夫なの?」

「美容師が最後まで仕上げた方が綺麗なんじゃない?」

「セルフにするということは、サービスの質を下げているのでは?」

そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。

でも、Kyiiiはあえて言います。


セルフブロー式がいいか悪いかを決めるのは、絶対に美容師ではありません。


決めるのは、そのサービスを利用するお客様です。


今回はセルフブロー式縮毛矯正専門店Kyiiiの考えをお伝えします


飲食店なら「全部やってくれること」が正解ではない


少し美容室から離れて考えてみます。

飲食店には、

・高級レストラン


・ファミリーレストラン


・ビュッフェ


・セルフサービス


・フードコート


・スタンディングのお店

など、さまざまな形があります。

高級レストランでは、料理を運んでくれて、水を入れてくれて、食器を下げてくれる。

一方、ビュッフェなら自分で料理を取りに行きます。

セルフサービスなら自分で料理を運びます。

スタンディングのお店なら、そもそも椅子すらありません。

では、

自分で料理を取りに行くビュッフェは、高級レストランより「質が悪い」のでしょうか?

もちろん、そんな単純な話ではありません。

提供しているサービスの仕組みが違うだけです。

お客様が何を求めるのか。

何にお金を払いたいのか。

どこまで自分でやってもいいのか。

その違いによって、選ぶお店が変わります。

美容室も同じではないでしょうか。


美容師が全部やることだけが「正しいサービス」なのか


美容室では、

「美容師がシャンプーして、美容師が乾かして、美容師がブローして、美容師が最後まで仕上げる」

という形が一般的です。

もちろん、それは素晴らしいサービスです。

自分では何もしたくない。

美容師に全部やってもらいたい。

プロに最後まで仕上げてほしい。

そういう方にとっては、非常に価値のあるサービスです。

しかし、全員が同じ価値観とは限りません。

「自分で乾かせるから、その分安くしてほしい」

「最後のブローくらい自分でできる」

「その分、縮毛矯正そのものにお金を使いたい」

という人もいます。

その人にとっては、セルフブロー式の方が合理的です。

だから、

「美容師がやらない=サービスの質が低い」

とは限りません。


セルフブロー式は縮毛矯正をセルフで行うものではありません


ここは非常に重要です。

Kyiiiのセルフブロー式は、縮毛矯正をお客様自身で行うものではありません。

薬剤の選定。

薬剤塗布。

放置時間の判断。

流し。

アイロン。

2剤による酸化。

こうした専門的な工程は美容師が担当します。

お客様にお願いするのは、

アイロン前のドライと、最後のブロー。

つまり、美容師が専門的な判断と技術を必要とする部分と、お客様自身でもできる工程を分けています。

これは「技術を削った」のではありません。

仕事を分解したのです。

「自分で乾かすから安い」だけではない

Kyiiiがセルフブロー式を採用している理由は、単純に美容師の仕事を減らしたいからではありません。

お客様自身でできる工程をお客様にお願いすることで、その分の人件費や施術コストを抑える。

そして、その分を料金に反映する。

これによって、

技術を削らずに、単価を下げる。

これがKyiiiの考え方です。

「安いから簡単な縮毛矯正」ではありません。

仕組みを変えて安くしている。

ここは、Kyiiiのセルフブロー式を理解するうえで非常に重要な部分です。


では、アイロン前のドライは本当に「美容師がやらないとダメ」なのか?


ここからは少し技術の話です。

セルフブロー式に対して、

「アイロン前のドライは縮毛矯正の仕上がりを左右するから、美容師がやった方がいい」

という考え方もあります。

もちろん、ドライは重要です。

しかし、Kyiiiではここでも少し違う視点から考えています。

それは、

「水分をどこまで飛ばしたか」だけを見ても、アイロン前の髪の状態は判断できない

ということです。

「少し湿っているくらいがいい」

「完全に乾かした方がいい」

という話だけでは、縮毛矯正の毛髪コンディションを十分に説明できません。

髪質も違います。

ダメージも違います。

カラー履歴も違います。

縮毛矯正の履歴も違います。

使用する薬剤も違います。

還元の状態も違います。

アイロン温度や操作方法も違います。

つまり、単純に「水分量」だけで正解を決めることはできません。


大切なのは「アイロンに入る前のコンディション」


Kyiiiが重視しているのは、

ドライ前からアイロンに入るまでの毛髪コンディション作りです。

単純に水を飛ばすのではありません。

髪の状態に合わせて、保湿成分やコンディショニング成分、糖類系成分などを利用し、アイロン操作をしやすい状態を作る。

そして、その状態からドライを行い、アイロン工程につなげる。

つまり、

「どこまで乾かすか」だけではなく、「どんな髪の状態にしてアイロンを入れるのか」

を考えます。

これは美容師が乾かすか、お客様が乾かすかという問題とは少し違います。

重要なのは、

アイロンを入れる段階で、髪が適切な状態になっているか。

ということです。


「美容師が乾かした」という事実に価値があるのではない


ここが、Kyiiiがセルフブロー式を採用するうえでの重要な考え方です。

美容師が乾かした。

だから正しい。

お客様が乾かした。

だから間違い。

そんな単純な話ではありません。

美容師が乾かしても、その後のアイロン操作に適した毛髪状態になっていなければ意味がありません。

逆に、お客様自身が適切にドライできるのであれば、そこを必ず美容師が担当しなければならない理由もありません。

だからKyiiiでは、

「誰が乾かしたか」ではなく「どんな状態でアイロン工程に入るか」

を重視しています。


セルフブロー式は「美容師の代わり」ではない


ここも誤解されやすいところです。

Kyiiiのセルフブロー式は、

「美容師がやるブローをお客様に代わりにやってもらう」

というだけの仕組みではありません。

セルフブローを前提として、

どの工程を美容師が担当するのか。

どの工程ならお客様自身でできるのか。

その前後で髪をどんな状態にするのか。

どの工程で専門的な判断が必要なのか。

これらを考えて設計しています。

つまり、

セルフブロー式を前提とした縮毛矯正の技術設計そのものが必要なのです。


前髪縮毛矯正では、特に「重ねない」ことが重要


前髪は、縮毛矯正の中でも難しい部分です。

細い毛が多く、クセが気になりやすい。

毎日のアイロンによる熱ダメージを受けることもあります。

そして、前髪は伸びるとすぐにクセが気になりやすいため、定期的に施術する方も少なくありません。

だからこそ、

「今回綺麗にする」だけでは不十分です。

次回の縮毛矯正まで考えて施術する。

すでに縮毛矯正がかかっている部分に、必要以上に薬剤や熱を重ねない。

これが非常に重要です。

ビビり毛になってしまってから、それを完全に元に戻すことは簡単ではありません。

だからKyiiiでは、

「綺麗に伸ばす」だけではなく、「次回も綺麗にできる髪を残す」

ことを重視しています。


前髪をピンピンにしないという選択


前髪縮毛矯正では、

「クセが伸びていること」

だけを目標にしてしまうと、仕上がりが不自然になることがあります。

前髪は顔周りにあるため、

・自然な丸み


・柔らかい質感


・毛先の収まり

も重要です。

Kyiiiでは、

しっかりクセを伸ばす。


でも、ピンピンにしない。


そして、必要以上にダメージさせない。

この3つを大切にしています。

さらにKyiiiでは、前髪を自然に仕上げる方法の一つとして、2剤前にパーマのロッドを使用する特殊な施術方法もあります。

これはすべてのお客様に行う通常メニューではありません。

ブログを読んで、

「その方法でやってみたい」

という方に向けた特別な施術です。


セルフブロー式が合う人、合わない人がいる


もちろん、Kyiiiはセルフブロー式が全員に向いているとは考えていません。

「美容師に最後まで全部やってほしい」

という方には、一般的な美容室の方が合っているかもしれません。

一方で、

「自分でできるところは自分でやるから、その分安くしてほしい」

という方には、セルフブロー式が合う可能性があります。

どちらが正しいという話ではありません。

選択肢の問題です。

高級レストランがある。

ビュッフェがある。

セルフサービスのお店がある。

スタンディングのお店がある。

それぞれに、それぞれの価値があります。

美容室も同じです。


セルフブロー式が良いか悪いかを決めるのは、お客様


美容師から見れば、

「最後まで美容師がやった方がいい」

と思うかもしれません。

それは美容師としての価値観です。

でも、そのサービスに対して、

「私はそこまで求めていない」

「その分安くしてほしい」

「自分でやる方が気楽」

「自分の髪だから自分で仕上げたい」

と思うお客様もいます。

その価値観まで美容師が否定する必要はありません。

だからKyiiiは、

セルフブロー式がいいか悪いかを決めるのは絶対に美容師ではない

と考えています。

決めるのは、お客様です。


Kyiiiは「安い店」ではなく「選べる店」を目指す


Kyiiiの縮毛矯正は、縮毛矯正7,777円〜。

前髪縮毛矯正は4,399円。

髪質改善トリートメントは3,300円です。

これだけを見ると「安い美容室」と思われるかもしれません。

でも、Kyiiiが目指しているのは、単純に安い店になることではありません。

技術を削って安くするのではなく、仕組みを変えて安くする。

そして、

美容師がすべてをやる美容室だけではなく、お客様自身でできることはお客様にお願いするという選択肢を作る。

それによって、縮毛矯正をもっと継続しやすくする。

これがKyiiiのセルフブロー式です。

美容師がすべてやることが正解だと思う方もいる。

セルフブローの方が合理的だと思う方もいる。

どちらも間違いではありません。

だからこそ、選べることが大切です。

セルフブロー式がいいか悪いかを決めるのは、絶対に美容師ではない。

そのサービスに価値を感じるかどうかを決めるのは、お客様です。

Kyiiiは、その選択肢の一つとして、東京で縮毛矯正を専門的に追求しています。








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