top of page

セルフブロー式縮毛矯正は、実はマンツーマンより安全な可能性がある理由

  • 執筆者の写真: Kyiii
    Kyiii
  • 1月2日
  • 読了時間: 4分

縮毛矯正は、価格も方法も美容室によって大きく異なります。

そしてこの違いは、「技術力」や「こだわり」以前に、構造=生産性の問題で生まれています。


Kyiiiでは、

セルフブロー式縮毛矯正はマンツーマンより安全になる可能性があると考えています。

その理由を、価格帯と生産性の観点から整理します。



縮毛矯正の安全性を左右する最大の要因は「薬剤と放置時間」


縮毛矯正で本当に重要なのは、

アイロンワークや仕上げではありません。


薬剤選定と放置時間です。

• 髪のダメージを最小限に抑える

• それでいて、しっかりクセを伸ばす


この両立を考えるなら、

弱酸性や低アルカリの薬剤を、十分な時間放置することが必須になります。


しかし、この「時間」が、美容室経営において最大の壁になります。



価格帯別|縮毛矯正の実態(構造で見る)


8,000円


※ここは議論しません

• ポイント縮毛矯正

• モデル施術

• 条件付き・時間外料金


フル施術として比較対象にするゾーンではありません。



9,000〜12,000円


回転型アルカリ縮毛矯正

• 1日に3〜4人以上対応

• 放置時間を確保できない

• 高アルカリ・強還元に依存


結果として

「その場では伸びるが、ダメージが蓄積する」

施術になりやすい価格帯です。



13,000〜18,000円


マンツーマン“風”縮毛矯正


一見、安心そうに見える価格帯ですが、

実情はかなりシビアです。

• マンツーマンを謳っている

• しかし1日3人は対応したい

• カット込みで考えると、放置時間に時間はさけない


結果的に

使用薬剤はアルカリ寄りになりやすく、

安全性は9,000〜12,000円帯と本質的には大きく変わらないケースも多いです


ここは

「少し丁寧なアルカリ縮毛矯正」

という位置づけになります。


アシスタントがいる場合にここに+で人件費+10000円が乗ってきます。


30,000〜50,000円


本当に安全な縮毛矯正が成立する価格帯

• 弱酸性・低アルカリ

• 放置時間を十分に確保

• 1日1〜2人

• 新生毛(根元)ダメージ軽減を最優先


ダメージを最小限に抑えながら、

クセをしっかり伸ばす。


理論上、安全性を本気で担保するなら、

この価格帯が現実です。



なぜ多くの美容師がアルカリを使うのか


理由はシンプルです。


時間が足りないから。


弱酸性の縮毛矯正で、

カットまで含めると4時間以上は必要になります。放置時間は技術ではないので時短できません。

1日2人が限界です。


生産性を維持するには

• 単価を上げる

• もしくは薬剤を強くする


この二択しかありません。


これは、美容師の問題ではなく、

構造の問題です。



Kyiiiが突破している「生産性の壁」


Kyiiiは、この壁を

技術ではなく設計で突破しています。

• 放置時間は削らない

• 弱酸性・低アルカリを前提にする

• しかし

• セルフブローを導入

• 同時進行を可能にする


その結果、

30,000〜50,000円帯でしか成立しない安全性を、

継続しやすい価格に落とし込むことが可能になっています。




マンツーマンを否定したいわけではありません


誤解してほしくないのは、

マンツーマン美容室を否定しているわけではない、という点です。


むしろ、

本当に安全なマンツーマン縮毛矯正は

高額になるのが正しいと思っています。


ただし、

• 価格

• 放置時間

• 生産性


この3つを同時に成立させる方法は、

マンツーマン以外にも存在する。


それが、

セルフブロー式縮毛矯正です。



まとめ



縮毛矯正の安全性は、

「誰がやるか」よりも

「どんな薬剤を、どれだけの時間使えるか」で決まります。


Kyiiiは、

生産性のために薬剤を妥協するのではなく、

設計によって安全性を担保する選択をしています。


セルフブロー式縮毛矯正は、

安さのための仕組みではありません。


安全性を成立させるための構造です。



コメント


bottom of page