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縮毛矯正はお直しを頼んでもいい?失敗したときに確認したいこと

執筆者の写真: Kyiii
Kyiii
10月3日
読了時間: 6分

縮毛矯正をかけたけれど、

「思ったよりクセが伸びていない」

「すぐにクセが戻ったように感じる」

「髪がかなり傷んでしまった」

そんなとき、気になるのが**「お直しをお願いしてもいいの?」**ということではないでしょうか。

多くの美容室では、施術後の一定期間にお直しの対応を設けている場合があります。

ただ、お直しをお願いするときに考えてほしいことがあります。

それは、

「何が問題だったのか」

です。

縮毛矯正の場合、大きく分けると、

  • クセが十分に伸びていない、またはすぐに戻った

  • 縮毛矯正によって髪にダメージが出てしまった

この2つでは、対応を同じに考えない方がいいでしょう。


クセが伸びていないなら、まず美容室に相談してみる


縮毛矯正をしたのに、明らかにクセが残っている。

そんな場合は、まず施術した美容室に相談してみましょう。

美容師側でも、実際の髪の状態を確認しなければ原因は判断できません。

薬剤や放置時間、アイロン工程などの施術条件だけでなく、髪の履歴やクセの強さ、施術前のカウンセリング内容など、さまざまな要素が関係するからです。

また、「すぐ取れた」と感じている場合でも、別の理由で広がって見えている場合もあります。

そのため、まずは美容師に状態を見てもらうことが大切です。


ただし、お直し=強い薬を使う、ではありません

ここは非常に重要です。

「クセが伸びなかったから、もっと強い薬でやり直せばいい」

とは限りません。

美容師が施術前のカウンセリングで、

「自然な仕上がりにしたい」

「真っ直ぐすぎない感じがいい」

と聞いていた場合、あえて薬剤設定を強くしなかった可能性もあります。

一方で、美容師自身が「少し薬剤が弱かった」と判断する場合もあります。

つまり、同じ「クセが伸びていない」という状態でも、判断は美容師によって変わることがあります。

さらに、美容室によっては、カウンセリングで希望された仕上がりと現在の状態との違いによって、お直しの扱いや追加料金が変わる場合もあります。

だからこそ、縮毛矯正を予約するときには、

「もし仕上がりが希望と違った場合、お直しはどのような対応になりますか?」

と事前に確認しておくのも一つの方法です。


一番注意したいのは「ダメージが出てしまった場合」


クセが伸びなかった場合と違い、髪に大きなダメージが出てしまった場合は、慎重に考える必要があります。

なぜなら、

ダメージした髪に、さらに縮毛矯正を重ねることが必ずしも解決にはならないからです。

特に髪が極端に軟化してしまったり、チリつきや強い縮れが出たりする、いわゆるビビリ毛になってしまった場合は注意が必要です。

ビビリ毛になった髪を、施術前の健康な髪に戻すことはできません。

トリートメントや補修によって、手触りや見た目をある程度改善できる場合はあります。

しかし、それは傷んだ髪そのものが元の状態に戻ったということではありません。


「直せます」と言われたら、何が直るのかを確認する


ビビリ毛などの深刻なダメージが出てしまったとき、

「もう一度施術すれば直せます」

と言われることもあるかもしれません。

そのときに大切なのは、

「直る」とは、具体的にどういう状態になることなのか?

を確認することです。

手触りが改善するのか。

見た目が改善するのか。

クセが整って見えるようになるのか。

それとも、傷んだ髪が施術前の健康な状態に戻るという意味なのか。

ここは全く違います。

特にビビリ毛の場合は、無理に再施術を重ねることで、さらに状態が悪化する可能性も考えなければなりません。

場合によっては、無理に「直す」ことを目指すのではなく、状態を悪化させないことを優先し、時間をかけて伸ばしながらカットしていくという選択肢もあります。


お直しをお願いする前に確認したいこと


縮毛矯正の仕上がりに不満があるときは、感情的に「失敗した」と決める前に、次のことを確認してみてください。

① 何が気になっているのか

「クセが残っている」のか、

「広がっている」のか、

「手触りが悪い」のか、

「ダメージしている」のか。

まず問題を分けて考えます。

② 施術前にどんな仕上がりを希望したのか

「自然に」

「真っ直ぐに」

「ボリュームを残したい」

など、カウンセリングで伝えた内容と現在の仕上がりを比べてみましょう。

③ お直しで何をするのか

単純にもう一度縮毛矯正をするのか。

部分的に対応するのか。

トリートメントなどで状態を整えるのか。

何をすることで、どこまで改善することを目指すのかを確認しましょう。

④ 追加料金がかかるのか

お直し期間が設定されていても、すべてのケースが無料とは限りません。

施術前に確認しておくと安心です。


「お直しがある美容室」を選ぶだけでは不十分


お直し制度があることは、一つの安心材料にはなるでしょう。

しかし、それだけで美容室を判断する必要はありません。

むしろ重要なのは、

「問題が起きたときに、どのような判断をしてくれる美容室なのか」

ということです。

クセが伸びていないからといって、すぐに強い薬剤を使う。

ダメージが出ているのに、さらに縮毛矯正を重ねる。

そうした対応が、すべてのケースで適切とは限りません。

縮毛矯正は、髪の状態を見ながら施術方法を判断する技術です。

だからこそ、うまくいかなかったときこそ、美容師の判断力が問われるのだと思います。


Kyiiiでは「伸ばすこと」だけを考えているわけではありません


Kyiiiでは、縮毛矯正を「クセを伸ばせば終わり」とは考えていません。

髪の履歴や現在の状態を確認し、必要な部分に必要な施術を行うことを大切にしています。

また、適切に施術された縮毛矯正部分は、基本的に半永久的にストレートを維持するという考え方をしています。

時間が経ってクセが気になったとしても、それが以前の縮毛矯正部分が「取れた」ということなのか、新しく伸びてきた根元のクセなのかによって、必要な対応は変わります。

だからこそ、必要以上に既に縮毛矯正をした部分へ薬剤を重ねることは避けたいと考えています。

縮毛矯正は、ただ強い薬剤を使えばいいものではありません。

「どこに、どのくらいの施術が必要なのか」を判断することも、縮毛矯正の技術の一つです。

もし今、縮毛矯正をして「お直しをお願いしようかな」と迷っているなら、まずは現在の髪の状態と、何が気になっているのかを整理してみてください。

そして、担当した美容師さんに相談してみましょう。

大切なのは、「もう一度やってもらうこと」ではなく、今の髪にとって何が必要なのかを考えてもらうことです。







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