縮毛矯正をすると髪がぺたんこになる?ボリュームがなくなる原因と対策

「縮毛矯正をすると髪がぺたんこになる?」
「トップのボリュームがなくなったら嫌だ」
「縮毛矯正をすると、頭の形が四角く見えない?」
縮毛矯正を考えている人の中には、癖を伸ばしたい一方で、髪のボリュームまでなくなってしまうことを心配する人もいます。
結論から言うと、
縮毛矯正をすると、髪のボリュームが減ったように感じることはあります。
ただし、それは必ずしも「髪の量が減った」という意味ではありません。
癖によって出ていた広がりや、髪の一本一本が作っていた空間がなくなることで、全体がコンパクトに見えることがあります。
なぜ縮毛矯正をするとぺたんこに見える?
癖毛は、髪がうねったりカールしたりしているため、髪と髪の間に空間ができます。
そのため、実際の毛量以上にボリュームがあるように見えることがあります。
縮毛矯正によって髪がストレートになると、
うねりがなくなる
↓
髪同士の空間が減る
↓
髪がまとまる
↓
全体のボリュームが減ったように見える
ということがあります。
つまり、
「髪の量が減った」のではなく、「髪が広がっていた分のボリュームがなくなった」
というケースも多いのです。
特にトップがぺたんこに見える理由
縮毛矯正で気になることが多いのが、頭頂部のボリュームです。
根元から真っ直ぐにしすぎると、髪が頭の形に沿って落ちるため、トップがぺたんとして見えることがあります。
特に、
髪が細い
毛量が少ない
根元の立ち上がりが弱い
トップの髪が長い
強い癖を根元から真っ直ぐにしている
といった人は、ボリュームダウンを感じやすいでしょう。
縮毛矯正=ぺたんこではない
ここは重要です。
縮毛矯正をしたら必ずぺたんこになるわけではありません。
仕上がりは、
どこまで癖を伸ばすのか
根元をどう処理するのか
アイロンをどう入れるのか
髪質や毛量はどうなのか
などによって変わります。
同じ縮毛矯正でも、施術の設計によって仕上がりは大きく変わります。
「自然なストレート」と「根元から完全に真っ直ぐにするストレート」では、見た目のボリュームも違ってきます。
「自然な縮毛矯正」にすればいい?
では、
「ぺたんこになるのが嫌だから、自然な縮毛矯正にすればいい」
と思うかもしれません。
確かに、根元のボリュームを残すように施術することで、自然な印象にすることはできます。
ただし、
自然にすることと、癖をしっかり伸ばすことは別の話です。
癖が強いのに「とにかく自然に」と考えすぎると、今度は癖が十分に伸びず、仕上がりに満足できないことがあります。
大切なのは、
どの部分の癖をどこまで伸ばすのか
を考えることです。
根元と毛先を同じように考えない
縮毛矯正では、髪全体を同じように処理する必要はありません。
例えば、
根元には癖があるけれど、毛先はすでに縮毛矯正がかかっている
という場合があります。
このような髪に対して、毛先まで強く施術してしまうと、必要以上に髪が硬くなったり、質感が悪くなったりすることがあります。
根元と既矯正部では、髪の状態が違います。
そのため、髪の状態に合わせて施術を考えることが重要です。
ぺたんこになりやすい人はどうすればいい?
縮毛矯正でボリュームを残したい場合は、最初のカウンセリングで美容師に伝えることが大切です。
例えば、
「癖は伸ばしたいけど、トップはぺたんこにしたくない」
「根元のボリュームは残したい」
「毛先は自然にしたい」
など、具体的に伝えるとイメージを共有しやすくなります。
単純に「自然な感じで」と伝えるより、
「癖はしっかり伸ばしたいけど、トップのボリュームは残したい」
と伝えた方が、希望が明確になります。
ドライヤーでもボリュームは変わる
縮毛矯正後の髪は、乾かし方でも見え方が変わります。
トップをぺたんと押さえながら乾かすのではなく、根元を起こすように乾かすことで、自然なボリュームを作ることができます。
例えば、トップの髪を左右に振りながら乾かしたり、根元を立ち上げる方向に風を当てたりする方法があります。
縮毛矯正をしたからといって、
「乾かせば必ずぺたんこになる」
わけではありません。
乾かし方も仕上がりの一部です。
髪が広がらなくなっただけの場合もある
縮毛矯正をした後、
「髪がぺたんこになった」
と感じても、実際には、
今まで広がっていた髪がまとまった
だけという場合もあります。
癖毛は、うねりや膨らみによってかなり大きく見えます。
それがストレートになることで、頭全体のシルエットが小さくなります。
これは縮毛矯正の目的の一つでもあります。
「ボリュームが減った」のか、
「不要な広がりがなくなった」のか。
ここは分けて考える必要があります。
縮毛矯正で髪が細くなったわけではない
縮毛矯正後に髪がぺたんこになると、
「髪が細くなった?」
と感じることもあります。
しかし、ストレートになったことで髪一本一本の形が揃い、以前より髪が細く見えることがあります。
また、癖によって膨らんでいた髪がまとまるため、全体のシルエットもコンパクトになります。
そのため、
見た目のボリュームが減った=髪一本一本が細くなった
とは限りません。
まとめ
縮毛矯正をすると、髪がぺたんこになったように感じることがあります。
しかし、
必ずしも髪の量が減ったわけではありません。
癖によって出ていた広がりや、髪の間にできていた空間がなくなることで、髪全体がコンパクトに見えている可能性があります。
また、根元から真っ直ぐにしすぎるとトップのボリュームが出にくくなることもあります。
ボリュームを残したい場合は、
癖はどこまで伸ばしたいか
トップのボリュームをどれくらい残したいか
毛先をどの程度自然にしたいか
を美容師に具体的に伝えましょう。
そして、
「自然な縮毛矯正=癖が伸びない」
でも、
「しっかり伸ばす=必ずぺたんこになる」
でもありません。
髪質や癖の強さ、施術する場所によって、必要な施術を変えることが大切です。
癖を伸ばしながら、必要なボリュームまで失わない。
そのバランスを考えることが、縮毛矯正の仕上がりを決める重要なポイントです。
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