髪質改善は、これからどう扱うべきか?
- Kyiii

- 1月20日
- 読了時間: 3分
更新日:7 日前
ここ数年で「髪質改善」という言葉は、急速に広まりました。
美容室のメニューにも、SNSにも、当たり前のように並んでいます。
ただ、その一方で
「思っていた仕上がりと違った」
「何をされたのか分からない」
そんな声が増えているのも事実です。
それは、髪質改善という言葉が便利すぎるがゆえに、曖昧なまま使われてきたからだと、私たちは考えています。
*この記事は、
の連載の一部です
髪質改善は「技術名」ではない
まず、整理しておきたいことがあります。
髪質改善は、本来“技術名”ではありません。
あくまで「結果」や「状態」を表す言葉です。
本来の構造はこう考えるべき
髪の施術は、シンプルに分けると次の3つです。
縮毛矯正
→ 髪の形状(クセ)を根本から変える技術
髪質改善ストレート
→ 弱い還元や熱処理で、収まりや質感を整える技術
トリートメント
→ 手触り・指通り・見た目を良くするケア
このどれを選ぶかによって、
「どこまで変わるのか」「どこまでは変わらないのか」は大きく違います。
本来は
施術 → 結果として髪質が改善される
この順番であるべきでした。
なぜ「髪質改善」は混乱したのか
問題は、言葉が先に独り歩きしたことです。
髪質改善と書けば伝わる
詳しく説明しなくても売れる
お客様も「良くなるもの」だと思ってしまう
その結果、
縮毛矯正が必要な人がトリートメントを選び、
トリートメントで済む人が過度な施術を受ける
そんなミスマッチが起きてしまいました。
これからの髪質改善は、こう扱うべき
これから大切なのは、とてもシンプルです。
髪質改善という言葉を使ってもいい
ただし、必ず中身を説明すること
できること・できないことを先に伝えること
「髪質改善=何でも良くなる魔法」
この扱い方を、もう終わらせる必要があります。
Kyiiiの考え方
Kyiiiでは、髪質改善という言葉を否定しません。
ただし、軸は常に縮毛矯正です。
クセを変える必要があるのか
収まりだけで足りるのか
ケアで十分なのか
その判断を曖昧にしたまま、メニューを選ばせることはしません。
今後、
髪質改善ストレート
髪質改善トリートメント
という形で整理していく予定ですが、
それは「流行に乗るため」ではなく、誤解を減らすためです。
まとめ
髪質改善は、便利な言葉です。
だからこそ、扱い方を間違えると失敗が増えます。
髪質改善は結果の総称
技術は必ず分けて考える
曖昧な説明ほど、リスクが高い
Kyiiiは、この整理から逃げません。
それが結果的に、失敗しない縮毛矯正につながると考えています。

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