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縮毛矯正の課題|「どうしたら早く終わるか?」から脱却できた理由

  • 執筆者の写真: Kyiii
    Kyiii
  • 8月12日
  • 読了時間: 5分

縮毛矯正には、昔から大きな課題があります。

それは、

「どうしたら施術時間を短くできるか?」

という問題です。

縮毛矯正は、薬剤を塗布して、時間を置き、流して、乾かして、アイロンをかけて、酸化して、仕上げる。

工程が多く、どうしても時間がかかります。

美容師にとっても、お客様にとっても、長時間の施術は負担になります。

だから美容業界では、

「どうしたら早く塗れるか?」

「どうしたらアイロンを早く終わらせられるか?」

「どうしたら施術時間を短縮できるか?」

という方向で考えるのが一般的でした。

しかし、Kyiiiはここから少し違う方向へ考えました。


「早く終わらせる」だけでは限界がある


縮毛矯正を早く終わらせるために、施術者がすべての工程をより速く行おうとすると、どうしても限界があります。

なぜなら、縮毛矯正には時間をかける必要がある工程も存在するからです。

髪の状態を確認する。

薬剤を適切に塗布する。

必要な時間を置く。

薬剤を流す。

アイロン操作をする。

酸化する。

こうした工程を単純に「速くすればいい」というものではありません。

むしろ、急ぐことで施術の精度を落としてしまえば本末転倒です。

そこでKyiiiは、

「どうしたら縮毛矯正を早く終わらせられるか?」

ではなく、

「そもそも、なぜ美容師がすべての工程をやらなければならないのか?」

と考えました。


美容師にしかできない仕事と、そうでない仕事


ここが大きな転換点でした。

縮毛矯正には、美容師の専門知識や技術が必要な工程があります。

髪の状態を判断する。

薬剤を選択する。

薬剤を塗布する。

アイロン操作をする。

こうした工程は、美容師が担当する必要があります。

一方で、

「髪を乾かす」

という工程まで、必ず美容師が行わなければならないのでしょうか?

もちろん、ブロー技術そのものには美容師の技術があります。

しかし、お客様自身が自分の髪を乾かすことができるのであれば、そこまで美容師が担当する必要はありません。

そこで生まれたのが、

という考え方です。

「施術時間を短くする」のではなく「美容師の拘束時間を減らす」

これは似ているようで、まったく違います。

縮毛矯正そのものに必要な時間を無理に短くするのではありません。

美容師が担当する必要のない工程を、お客様自身に行っていただく。

つまり、

施術そのものを無理に速くするのではなく、美容師が付きっきりになる時間を減らす。

これがKyiiiの考え方です。

美容師が専門的な工程に集中し、お客様は自分でできる工程を担当する。

この役割分担によって、従来の美容室とは違う施術スタイルが可能になりました。


なぜこれが「安さ」にもつながるのか


美容室の料金には、技術料だけではなく、スタッフの人件費も含まれています。

美容師が一人のお客様に長時間付きっきりになれば、その分だけ人件費も必要になります。

縮毛矯正は施術時間が長いため、この影響は特に大きくなります。

そこで、美容師が本当に必要な工程に集中する。

お客様自身でできる工程は、お客様に行っていただく。

これによって、美容師の時間を効率的に使うことができます。

結果として、

「技術を削って安くする」のではなく、「美容師の時間の使い方を変えて安くする」

という発想につながりました。

「早い縮毛矯正」を目指したわけではない

Kyiiiが目指したのは、単純に「最短時間で終わる縮毛矯正」ではありません。

むしろ、

必要なところには時間を使い、必要のないところには美容師の時間を使わない。

という考え方です。

縮毛矯正の仕上がりを左右する工程には、しっかりと技術を使う。

一方で、お客様自身でできる工程は、お客様にお願いする。

この考え方なら、縮毛矯正の技術を犠牲にすることなく、従来とは違った価格を実現できます。

「早く終わる」より「効率よく終わる」

縮毛矯正の課題を、

「どうしたら早く終わるか?」

だけで考えていたら、Kyiiiの現在の形にはたどり着かなかったかもしれません。

考え方を変えて、

「誰が、どの工程を担当するのが最も合理的なのか?」

と考えた。

その結果、

美容師 → 専門技術が必要な工程

お客様 → 自分でもできる工程

という役割分担にたどり着きました。

これが、Kyiiiのセルフブロー式縮毛矯正です。


縮毛矯正の「当たり前」を疑う


美容室では、

「美容師がすべてやる」

ことが当たり前になっています。

しかし、すべてを美容師がやることと、すべてを美容師がやらなければならないことは同じではありません。

Kyiiiはそこに着目しました。

縮毛矯正を早く終わらせる方法を考えるのではなく、縮毛矯正に美容師が必要な時間そのものを見直す。

この発想の転換があったからこそ、セルフブロー式という新しいスタイルが生まれました。

そしてそれが、

「上手い」と「安い」を両立させる

というKyiiiの目標にもつながっています。

縮毛矯正の課題は、技術だけで解決するものではありません。

仕組みを変えることで、今までできなかったことができるようになる。

Kyiiiは、そんな美容室の新しい形を目指しています。







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