髪の軋みはどうして起きる?改善方法をお伝えします

更新日:9月23日
髪を洗ったあとや乾かしているときに、
「髪がキュッキュッとする」
「指が引っかかる」
「髪同士が擦れて軋む感じがする」
と感じたことはありませんか?
この「髪の軋み」は、髪のダメージによって起こることが多い症状のひとつです。
一方で、濡れているときは軋むのに、乾かしてしまうとサラサラになることもあります。
では、髪はなぜ軋むのでしょうか?
今回は、髪の軋みが起こる原因と、軋みを改善するためにできることをわかりやすく解説します。
髪が軋む一番の原因は「ダメージ」
髪が軋む原因として、まず考えたいのが髪のダメージです。
カラーやブリーチ、縮毛矯正、パーマ、アイロン、ドライヤー、紫外線など、髪は日常生活の中でもさまざまなダメージを受けています。
髪がダメージすると、キューティクルの状態が変化したり、髪の内部までダメージが進行したりすることで、髪の表面がなめらかな状態を保ちにくくなります。
すると、髪同士や指との摩擦が大きくなり、
「なんだか髪が軋む」
と感じるようになります。
特に、カラーやブリーチを繰り返している髪、縮毛矯正を繰り返している毛先などは、軋みを感じやすくなります。
髪が傷むと、なぜ軋むの?
健康な髪は、表面が比較的なめらかで、髪同士が動くときにも摩擦が起こりにくい状態です。
しかし、ダメージによって髪表面の状態が変化すると、髪同士が引っかかりやすくなります。
特に濡れている髪は乾いている髪よりも扱いに注意が必要です。
髪は水分を含むことで膨潤し、乾いているときとは状態が変わります。
そのため、シャンプー後に髪を触ったとき、
「いつもよりギシギシする」
「指が通りにくい」
と感じることがあります。
これが、いわゆる「髪の軋み」です。
濡れていると軋むのに、乾くとサラサラになるのはなぜ?
ここは少し不思議に感じるかもしれません。
「濡れているときは軋むのに、ドライヤーで乾かしたらサラサラになる」
ということもあります。
これは珍しいことではありません。
濡れている状態と乾いた状態では、髪の水分量や膨潤状態、髪同士の摩擦の状態が変わるためです。
また、シャンプー後は髪表面の状態が一時的に変化しているため、濡れているときだけ軋みを感じることもあります。
そのため、
「濡れているときに軋む=必ず髪がかなり傷んでいる」
と決めつけることはできません。
乾かした後には指通りがよくなり、サラサラになるのであれば、濡れているときの感触だけで髪のダメージを判断する必要はありません。
ただし、乾かした後も髪がゴワゴワする、毛先が絡まる、切れ毛が多い、ツヤがなくなっているなどの変化がある場合は、ダメージが進行している可能性があります。
髪の軋みを改善するには?
では、髪が軋む場合はどうすればいいのでしょうか?
大切なのは、単純にトリートメントをすることだけではありません。
シャンプーを見直す
洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていたり、必要以上に髪をゴシゴシ洗ったりすると、髪が乾燥しやすくなります。
髪を洗うときは、頭皮を中心にやさしく洗い、髪同士を強く擦らないことも大切です。
コンディショナーやトリートメントを使う
髪の表面をなめらかにすることで、髪同士の摩擦を減らし、軋みや指通りを改善できる場合があります。
ただし、トリートメントは傷んだ髪を完全に元の健康な髪に戻すものではありません。
あくまで、髪の状態を整えて扱いやすくするものと考えましょう。
髪を濡れたまま放置しない
濡れた髪は乾いている髪よりもデリケートです。
お風呂から出たら、タオルで強く擦るのではなく、水分をやさしく拭き取ってからドライヤーで乾かしましょう。
アイロンの使い方を見直す
毎日のヘアアイロンも、髪のダメージにつながる原因のひとつです。
高温のアイロンを何度も同じ場所に当てたり、髪が濡れた状態でアイロンを使ったりするのは避けましょう。
「軋むからアイロンで無理やりサラサラにする」という方法では、根本的な改善にはなりません。
縮毛矯正やカラーをしている人は特に注意
縮毛矯正やカラーは、髪をきれいに見せるための施術ですが、髪に化学的な作用を与える施術でもあります。
そのため、施術を繰り返すほど、毛先などにダメージが蓄積することがあります。
特に注意したいのが、
「根元はきれいなのに、毛先だけ軋む」
というケースです。
これは、毛先に過去のカラーや縮毛矯正などの履歴が重なっている可能性があります。
縮毛矯正をする場合も、毎回毛先まで同じように薬剤を作用させればいいわけではありません。
髪の状態に合わせて、必要な部分に必要な施術をすることが大切です。
髪の軋みは「髪からのサイン」
髪が軋むと、
「トリートメントが足りないのかな?」
と思うかもしれません。
もちろんトリートメントによって指通りが改善することはあります。
しかし、軋みの原因がダメージであれば、その原因になっているものを見直すことも重要です。
カラーや縮毛矯正の履歴、毎日のアイロン、洗髪方法、乾かし方など、髪への負担は一つではありません。
だからこそ、
「軋んでいるからトリートメント」ではなく、「なぜ軋んでいるのか」を考えることが大切です。
髪質改善トリートメントという選択肢
すでにダメージがあり、髪の手触りやまとまりを改善したい場合は、髪質改善トリートメントを選択肢にすることもできます。
ただし、トリートメントと縮毛矯正は目的が違います。
髪のダメージや乾燥、手触りを整えたいのか。
それとも、髪のうねりや癖そのものを伸ばしたいのか。
ここを分けて考えることが大切です。
「髪が軋むから縮毛矯正をする」というものでもありません。
髪の状態と悩みに合わせて、必要な施術を選ぶことが大切です。
Kyiiiでは髪の状態に合わせて施術を考えます
Kyiiiは縮毛矯正を専門に扱う美容室ですが、髪質改善トリートメントも提供しています。
縮毛矯正をした髪をきれいに維持していくためには、毎回縮毛矯正をするのではなく、髪の状態に合わせてメンテナンスするという考え方も重要です。
髪の軋みや手触りが気になる場合も、
「とりあえずトリートメント」
ではなく、現在の髪の状態を見ながら、縮毛矯正が必要なのか、髪質改善トリートメントなどのケアでよいのかを考えることが大切です。
髪が軋むというのは、髪からのひとつのサイン。
その原因を知ることが、きれいな髪を維持する第一歩です。
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