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ビビリ毛とは?縮毛矯正専門店が2種類のビビリ毛を徹底解説

執筆者の写真: Kyiii
Kyiii
7月20日
読了時間: 4分

更新日:7月23日

縮毛矯正をしている方が最も恐れる失敗。

それが**「ビビリ毛」**です。

一度ビビリ毛になると、

「もう直りません。」

と言われることも少なくありません。

しかし、実はビビリ毛には種類があり、原因も対処法も同じではありません。

今回は、毎日縮毛矯正を施術している専門店だからこそわかった、ビビリ毛について詳しく解説します。



ビビリ毛には2種類あります


一般的には「ビビリ毛」と一括りにされていますが、Kyiiiでは大きく2種類に分けて考えています。

  • アルカリビビリ

  • 熱還元ビビリ

この2つは見た目が似ていても、原因も発生するタイミングも違います。


アルカリビビリとは?


アルカリビビリは、アルカリによるダメージが限界を超えた状態です。

よく、

「過軟化したからビビった。」

と言われますが、Kyiiiでは少し違うと考えています。

例えばブリーチ毛は、水に濡れるとテロテロになることがあります。

しかし、その状態でも乾かせば普通に戻る髪はたくさんあります。

これは単なる水膨潤です。

一方でアルカリは、髪を膨潤させるだけではなく、髪のタンパク質にも作用します。

その作用が髪の許容量を超えると、乾かしても元の状態には戻りません。

これがアルカリビビリです。



アルカリビビリはアイロン前にわかる


アルカリビビリは、アイロンが原因ではありません。

そのため、アイロンを入れる前のドライの時点で確認できます。

乾いた状態では、

タワシのように硬く、

チリチリした質感になります。

そして濡らすと、

今度はテロテロになってしまいます。

この特徴がアルカリビビリの大きな特徴です。


熱還元ビビリとは?


もう一つが熱還元ビビリです。

こちらは過還元残留還元剤が原因です。

髪は、

  • 酸化は乾いた状態で進みやすい

  • 還元は濡れた状態で進みやすい

という性質があります。

さらに、どちらの反応も熱によって加速します。

そのため、

過還元した髪や、

還元剤が残ったまま十分に乾いていない髪へ高温のアイロンを当てると、

熱によって還元反応が進みすぎ、ビビリ毛が発生することがあります。

こちらは2剤後の仕上げのブローで初めて気付くケースがほとんどです。


熱還元ビビリの見極め方


熱還元ビビリは、

アルカリビビリのようにタワシのような硬さが出ないことがあります。

また、

濡らしても軟化しない場合もあります。

見た目だけでは判断できないこともありますが、

発生したタイミングや髪の状態を確認することで、ある程度見極めることができます。


ビビリ毛は直せるの?


結論から言うと、

アルカリビビリの改善は非常に難しいと考えています。

一度アルカリによって髪の構造が限界を超えてしまうと、元の状態まで戻すことは簡単ではありません。

一方で、

熱還元ビビリは改善できる可能性があります。

Kyiiiでは、

レブリン酸やプレックス成分、キトサンなどで髪の強度を補強し、

スピエラで慎重に再還元を行い、2液で酸化固定する方法を採用しています。

その後ドライを行い、

手触りや質感に改善が見られるようであれば、この工程を数回に分けて繰り返します。

ただし、

改善するかどうかは実際に施術してみなければわかりません。

1回施術して変化が見られない場合は、それ以上大きな改善は期待できないと判断しています。


Kyiiiの考え方

Kyiiiでは、

「必ず直ります。」

とはお伝えしません。

改善する可能性があるから挑戦する。

改善が難しいと判断した場合は、それ以上無理な施術は行わない。

これが私たちの考え方です。

セルフブロー式縮毛矯正専門店のため、ビビリ毛改善の施術料金は通常のリタッチ縮毛矯正と同じ料金で対応しています。

「絶対に直る」とは言えません。

それでも、

改善する可能性があるなら試してみたい。

そうお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。








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