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縮毛矯正をしたのに毛先がうねるのはなぜ?原因と対処法

執筆者の写真: Kyiii
Kyiii
8月30日
読了時間: 6分

「縮毛矯正をしたのに毛先がうねる」

「根元は真っ直ぐなのに、毛先だけうねっている」

「縮毛矯正が取れてしまったの?」

縮毛矯正をした後に、毛先のうねりが気になることがあります。

特に、初めて縮毛矯正をする場合や、久しぶりに縮毛矯正をする場合は、毛先まで綺麗にストレートにするために、髪の状態を見極めることが重要です。

毛先がうねる原因はいくつかあります。

今回は、縮毛矯正後に毛先がうねって見える代表的なケースについて解説します。


毛先の癖が残ってしまった


初めて縮毛矯正をする場合や、久しぶりに縮毛矯正をする場合、根元だけではなく毛先にも元々の癖が残っていることがあります。

この場合、根元と毛先の髪の状態を同じように考えることはできません。

毛先にはこれまでのカラーや紫外線、日常的なダメージなどが蓄積している可能性があります。

そのため、

根元にはしっかり癖を伸ばせる薬剤

毛先にはダメージを考慮した薬剤

というように、髪の状態に合わせて薬剤を変えることがあります。

しかし、ダメージを考慮するあまり、毛先への還元が十分でなかった場合、

毛先の癖が残ってしまう

ことがあります。

つまり、

「毛先がうねる=毛先が傷んでいる」

とは限りません。

単純に、毛先の癖に対して還元が十分ではなかったという可能性もあります。


根元が真っ直ぐになったことで、毛先の癖戻りが目立つ


もう一つ、縮毛矯正後によく考えたいのが、

「以前から毛先にあった癖戻りが、目立つようになった」

というケースです。

例えば、来店時には根元の癖がかなり強かったとします。

そのため、全体を見ると、

「根元の癖が一番気になる」

という状態だった。

そこで根元をリタッチして、根元の癖が綺麗に伸びたとします。

すると、

根元が真っ直ぐになった分、今まで気にならなかった既矯正部の癖戻りが目立つようになる

ことがあります。

これは、

「今回の縮毛矯正で毛先の癖が出てきた」

とは限りません。

もともと存在していた癖戻りと、今回真っ直ぐになった根元とのコントラストが強くなったことで、毛先のうねりが目立っている可能性があります。


「癖のうねり」と「ダメージによる広がり」は違う


ここは非常に重要です。

毛先がまとまらないからといって、すべてが「癖」だとは限りません。

髪がダメージしていると、

パサつく

毛先が広がる

髪の表面が乱れる

まとまりが悪くなる

といった状態になることがあります。

この場合、見た目としては「うねっている」ように見えることがあります。

しかし、

癖によるうねりと、ダメージによる広がりは別のものです。

ここを間違えて、

「毛先が広がっているから、もっと縮毛矯正をかければいい」

と考えてしまうのは危険です。

ダメージによる広がりに対して、さらに強い薬剤や熱処理を重ねれば、髪の状態を悪化させる可能性があります。

毛先がうねっているように見えたときは、

本当に癖が残っているのか?

それとも、

ダメージによって広がっているのか?

を見極める必要があります。


毛先のうねりを見分けるには?


自分で判断するのは簡単ではありません。

特に、乾燥やダメージによる広がりと、癖によるうねりが重なっている場合は、見た目だけでは判断しにくいことがあります。

そこで、

  • 濡れているときの状態

  • 乾かしたときの状態

  • 毛先の質感

  • 過去の縮毛矯正の履歴

  • カラーやブリーチの履歴

  • 以前から毛先に癖があったか

などを総合的に確認します。

縮毛矯正は、

「今うねっているから薬剤をつける」

という単純なものではありません。

そのうねりが何によって起きているのかを考えることが重要です。


あまりにも気になる場合は、やり直しも選択肢


もし縮毛矯正をした後、乾かしても毛先の癖が明らかに残っていて、

「施術前とほとんど変わっていない」

「希望していたストレートになっていない」

という場合は、施術した美容師に相談してください。

単純なダメージによる広がりではなく、毛先の還元が不足していたのであれば、髪の状態を確認したうえで、必要な部分だけやり直すこともあります。

ただし、

「毛先がうねる=すぐにもう一度縮毛矯正」

ではありません。

毛先の状態によっては、薬剤を重ねることが適切ではない場合もあります。

だからこそ、まず原因を見極めることが大切です。


縮毛矯正は根元と毛先を同じように考えない


縮毛矯正で難しいのは、

根元と毛先では髪の状態が違う

ということです。

新しく生えてきた根元と、何度もカラーや縮毛矯正を経験している毛先では、同じ髪でもコンディションが違います。

そのため、

「根元と同じ薬剤を毛先にも使えばいい」

とは限りません。

一方で、ダメージを考慮して弱くしすぎれば、今度は癖が十分に伸びないこともあります。

この、

「癖を伸ばす力」と「髪への負担」のバランス

をどこに設定するかが、縮毛矯正の難しいところです。


まとめ


縮毛矯正をしたのに毛先がうねる場合、原因はいくつか考えられます。

初めて、または久しぶりの縮毛矯正であれば、毛先に残っていた元々の癖に対して、ダメージを考慮した薬剤を使った結果、還元が十分ではなく癖が残ることがあります。

また、根元をリタッチして根元の強い癖が綺麗に伸びたことで、既矯正部にあった癖戻りが以前より目立つようになることもあります。

そして忘れてはいけないのが、

癖によるうねりと、ダメージによる広がりは違う

ということです。

毛先が広がっているからといって、それがすべて癖とは限りません。

だからこそ、毛先がうねっていると感じたときには、

「癖が残っているのか?」

「既矯正部の癖戻りなのか?」

「ダメージによって広がっているのか?」

を見極めることが大切です。

もし乾かしても明らかに癖が残っていて、仕上がりが気になる場合は、施術した美容師に相談しましょう。

必要であれば、髪の状態を確認したうえでやり直しを検討することもできます。

縮毛矯正は、ただ癖を伸ばせばいい技術ではありません。

髪の状態に合わせて、どこまで還元するのかを判断すること。

それが、毛先まで綺麗なストレートを作るために重要なのです。







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