レイヤーカットは、癖毛にとってなぜ難しいのか
- Kyiii

- 1月17日
- 読了時間: 2分
前回の記事では、レイヤーカットで失敗しないためのオーダーの仕方についてお伝えしました。
ただし、どれだけベテラン美容師さんでも、どれだけレイヤーカットが得意な美容師さんでも、癖そのものに勝つことはできません。
美容室で綺麗にスタイリングしてもらったとしても、自分でシャンプーをした翌日、同じように再現できずに悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。
癖毛の方にとって、レイヤーカットは「切った瞬間が完成」ではなく、毎日のスタイリングが前提になるヘアスタイルです。
レイヤーカットが流行した過去と、当時の縮毛矯正
前回レイヤーカットが大きく流行したのは、今から20数年前。
その頃の縮毛矯正は、今とはまったく別物でした。
アルカリで強く軟化させ、高温のアイロンで焼き付けるような施術が主流で、毛先までピンと不自然に伸びてしまう仕上がりが多かった時代です。
そのため、レイヤーカットと縮毛矯正は相性が悪いとされていました。
今は「根元は縮毛矯正、毛先は自然に」が可能な時代
現在は技術が進化し、毛先まで不自然に真っ直ぐにする必要はありません。
・根元は縮毛矯正で癖を抑える
・毛先は髪質改善ストレートやトリートメントで自然に仕上げる
といったように、部位ごとに施術を変える選択肢があります。
レイヤーカットと縮毛矯正を無理に切り離して考える必要はなくなっています。
広がるなら、迷わず縮毛矯正という選択
もしレイヤーを入れて広がってしまった場合は、迷わず縮毛矯正を検討してください。
実は、レイヤーの入れすぎという失敗は、縮毛矯正でリカバリーできるケースが多いのです。
カットの失敗よりも、癖による広がりを放置する方がスタイリングは難しくなります。
スタイリングは「見る」より「やってみる」
レイヤーカットは、スタイリングありきのヘアスタイルです。
美容師が仕上げている姿を見ているだけでは、再現は難しいもの。
おすすめなのは、その場で自分の手でスタイリングしてみること。
実際にやってみると、意外と簡単に再現できることも多く、不安が一気に解消されます。

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