レイヤーと縮毛矯正の相性|乾かすだけでは成立しない理由と正解のスタイリング
- Kyiii

- 1月17日
- 読了時間: 4分
更新日:8月13日
最近、レイヤーカットが流行しています。
レイヤーカットとは、トップや顔まわりの髪の長さを短くし、軽さや動きを出すカットのことです。
しかし、癖毛の方がレイヤーを入れる場合、
カットだけ・縮毛矯正だけで完結することはありません。
ここを誤解すると、
「思ってたのと違う」「ストンとして動かない」
という結果になります。
レイヤーカットは“形”だけではなく“動き”を作る技術
レイヤーカットは、
乾かしただけで完成するカットではありません。
特に縮毛矯正をかけた髪は、
癖が伸びて
表面が整い
髪が均一に落ちる
その結果、段差(レイヤー)が見えなくなります。
つまり、
ストレートのままだと、レイヤーは存在していないのと同じ状態
になります。
なぜ「レイヤーを入れるなら縮毛矯正を勧めない美容師」がいるのか
一部の美容師さんが
「レイヤー入れるなら縮毛矯正はやめたほうがいい」
と言う理由はシンプルです。
ストンとして動かない
レイヤーの意味が出ない
お客様がスタイリングしない
この3点が揃うと、仕上がりが成立しないからです。
ただし、これは
縮毛矯正が悪いのではなく、ゴール設定が抜けているだけです。
癖毛の人がレイヤーを入れる“正解ルート”
癖毛の方がレイヤーを楽しむなら、答えは一つです。
縮毛矯正をかける → 毛先を巻く
これが、いちばん再現性が高く、扱いやすい方法です。
根元〜中間は縮毛矯正で安定させる
毛先はカールで動きを出す
この役割分担があるからこそ、
レイヤーの軽さとデザインが活きます。
乾かすだけで綺麗にならないのは失敗ではない
ここはとても大事なポイントです。
レイヤー×縮毛矯正で
「乾かしただけで綺麗にならない」のは、失敗ではありません。
むしろ、
乾かすだけ → ベース完成
毛先を巻く → デザイン完成
という、二段構えの設計です。
最初から
「巻く前提」で作られているデザインだということを
知っているかどうかが、満足度を大きく分けます。
毛先の巻きが長持ちするプロのやり方
ここ、かなり重要です。
毛先を巻くとき、
多くの人がやっているのが、
巻く → スプレーで固める
ですが、おすすめは逆です。
正解の順番
毛先にケープ(軽め)を先につける
そのままコテで巻く
冷ましてから手ぐしを通す
この方法だと、
巻きが長持ちする
固まらない
手ぐしが通る
という状態を作れます。
「巻いてからスプレー」ではなく、
「スプレーしてから巻く」。
これは覚えておいて損はありません。
Kyiiiの考え方|レイヤーは“スタイリング込み”で提案する
Kyiiiでは、
レイヤーを入れるか
どこに入れるか
どれくらい動かすか
これをすべて、
その人がどこまでスタイリングできるかを前提に設計します。
セルフブロー式であっても、
「何もしなくていい」とは考えていません。
必要なことは、ちゃんと伝える。
それが、結果的に一番ラクだからです。
まとめ|レイヤー×縮毛矯正は“巻いて完成”
レイヤーカットと縮毛矯正は、相性が悪いわけではありません。
ただし、
乾かすだけで完成すると思わないこと
毛先を巻く前提で考えること
ベース(縮毛矯正)とデザイン(カール)を分けること
この3つを理解していないと、成立しません。
癖毛の人がレイヤーを楽しむなら、
縮毛矯正をかけて、毛先を巻く。
これが、いちばん綺麗で、いちばん現実的な答えです。
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