セルフブロー式縮毛矯正は世の中に受け入れられたのか?
- Kyiii

- 8月6日
- 読了時間: 6分
更新日:8月9日
「セルフブロー式縮毛矯正」という言葉を聞いて、最初はどう思うでしょうか?
「自分でブローするの?」
「それなら安くて当然じゃない?」
「美容師さんに最後までやってもらった方がいいのでは?」
おそらく、最初から誰もが受け入れてくれたわけではありません。
Kyiiiがセルフブロー式縮毛矯正を始めたときも、これは本当に受け入れられるのか、私たち自身にも分かりませんでした。
それでも、実際にサービスを提供してみると、少しずつ分かってきたことがあります。
セルフブロー式には、確かに需要がある。
セルフブロー式は「美容師にやってもらえない」ということではない
セルフブロー式と聞くと、
「美容師が何もしてくれないのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、Kyiiiのセルフブロー式縮毛矯正は、縮毛矯正そのものをセルフで行うサービスではありません。
薬剤を使った専門的な工程やアイロンなど、縮毛矯正の仕上がりに関わる重要な工程は美容師が担当します。
お客様自身で行っていただくのは、主にブローの工程です。
つまり、
「縮毛矯正を自分でする」のではなく、「最後のブローを自分でする」。
ここがセルフブロー式のポイントです。
なぜセルフブローでも選ばれるのか?
では、なぜわざわざ自分でブローするのでしょうか?
一番大きいのは、その分、価格を抑えられることです。
美容室では、カットやカラーだけではなく、シャンプー、ドライ、ブロー、スタイリングなど、さまざまなサービスが含まれています。
そのすべてを美容師に任せる必要がない人もいます。
「ブローくらいなら自分でできる」
という人にとっては、そこを自分で行うことで、縮毛矯正そのものをより通いやすい価格で受けられる方が合理的です。
Kyiiiは、そこに着目しました。
「安いから仕方なくセルフ」ではない
ここは誤解されたくないところです。
セルフブロー式は、
「安くするために我慢してもらう仕組み」
ではありません。
自分でできることを自分で行うことで、その分のコストを下げる。
そして、下がったコストを価格に反映する。
という考え方です。
たとえば、自分で車を運転できる人が、タクシーを利用する必要がないのと似ています。
「タクシーより安いから仕方なく自分で運転する」
というより、
「自分で運転できるから、その分安く移動できる」
という考え方です。
セルフブロー式も、それに近い発想です。
むしろ「自分で仕上げたい」という人もいる
前髪などは特にそうですが、美容室で美容師にセットしてもらった状態と、自宅で自分が仕上げた状態では、見え方が違うことがあります。
普段の分け目。
前髪の流し方。
ボリュームの出し方。
毛先の動かし方。
こうしたことは、本人が一番よく分かっています。
だからこそ、自分で仕上げることにはメリットもあります。
「美容室で綺麗にしてもらう」だけではなく、「自分でいつものように仕上げて、その状態を確認する」。
これもセルフブロー式の価値です。
もちろん、誰にでも向いているわけではない
セルフブロー式だからといって、すべての人に向いているわけではありません。
自分でブローすること自体が苦手な方もいます。
美容師に最後まで仕上げてもらいたい方もいるでしょう。
そういう方には、従来型の美容室の方が合っているかもしれません。
Kyiiiは、すべての美容室をセルフブロー式に変えたいわけではありません。
自分でできることは自分でやって、その分、縮毛矯正を通いやすい価格で受けたい。
そんな人に向けた選択肢です。
では、本当に世の中に受け入れられたのか?
ここが一番重要です。
「世界初です」
「新しい仕組みです」
と宣伝するだけなら簡単です。
しかし、本当に受け入れられたのかは、実際にお客様が利用してくれるかどうかでしか分かりません。
Kyiiiでは、実際にセルフブロー式縮毛矯正を選んで来店してくださるお客様が増えています。
そして、サービスを続けていく中で、
「縮毛矯正は美容師に任せたい。でもブローまで全部やってもらう必要はない」
という需要が確かに存在することが分かってきました。
これは、Kyiiiにとって非常に大きな発見でした。
新しいサービスは、最初から理解される必要はない
新しい仕組みは、最初から全員に理解される必要はないのかもしれません。
セルフブロー式を見て、
「それなら自分でできる」
と思う人もいれば、
「美容師に全部やってもらいたい」
と思う人もいます。
どちらが正しいという話ではありません。
重要なのは、新しい選択肢を必要としている人がいるかどうかです。
Kyiiiは、その需要があることを実際の営業を通して確認しています。
セルフブロー式縮毛矯正は、まだ完成形ではない
だからといって、Kyiiiは「セルフブロー式は完成した」と考えているわけではありません。
お客様の声を聞きながら、
「もっとこうした方がいい」
「ここは分かりにくい」
「この工程は改善できる」
という部分を一つずつ変えていく。
新しいサービスだからこそ、完成されたものを売るのではなく、利用してくれるお客様と一緒に仕組みを育てていくことが重要だと考えています。
セルフブロー式は「美容室の省略」ではない
Kyiiiが作ろうとしているのは、
「安い美容室」
だけではありません。
美容室で提供されているサービスを一度分解して、
本当に美容師がやる必要があることは何なのか?
お客様自身でできることは何なのか?
を考え直す。
そして、お客様自身でできることは自分でやっていただき、その分を価格に還元する。
それがセルフブロー式です。
だから、セルフブロー式縮毛矯正は単なる「ブローをセルフにした縮毛矯正」ではありません。
美容室のサービスそのものを再設計する試みです。
受け入れられたかどうかは、これからも数字で判断する
セルフブロー式が本当に世の中に受け入れられたのか。
その答えは、まだ途中なのかもしれません。
しかし、少なくともKyiiiでは、実際にお客様が来店し、サービスを選んでくれています。
だから今は、
「受け入れられたのか?」
ではなく、
「どこまで受け入れられるのか?」
を試している段階です。
セルフブロー式縮毛矯正という新しい選択肢が、これから東京だけではなく、どこまで広がっていくのか。
Kyiii自身も、その答えをこれから作っていきます。
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