ところで、「トステア」ってどうしてそんな名前なの?
ここで、ちょっと気になりませんか?
「そもそも、トステアって何でトステアっていう名前なの?」
実は「トステア」は、成分の正式名称ではありません。
化粧品の成分表示では、
アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム
という、かなり長い名前で表示されます。
英語では Diammonium Aminoethylthiosuccinate と表記されます。
これを聞くと、
「じゃあ、トステアっていうのは何?」
となりますよね。
「トステア®」は、原料メーカーであるオリエンタルケミカル株式会社が展開している原料ブランド名です。
つまり、
正式な成分名=アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム
で、
商品・原料ブランドとしての名称=トステア®
という関係です。
ただし、ここは少し注意が必要です。
「トステア」という名前が、化学名のどの部分から、どのような意味で付けられたのかについては、現時点で確認できる公式情報では明確な由来が説明されていません。
なので、
「○○と○○を組み合わせた名前です」
といった説明を、勝手に由来として断定することはできません。
ここは、分かっていることと分からないことを分けて考えるのがよさそうです。
じゃあ、トステアって特許なの?
ここも気になりますよね。
結論からいうと、
トステアには特許技術があります。
業界向けの資料やメーカーの案内では、トステアについて2023年に特許を取得した原料として紹介されています。
そして、ここで大切なのが、
「トステア配合の商品は、全部同じ会社が作っている」というわけではない
ということです。
イメージすると、
オリエンタルケミカル株式会社が原料を開発・製造
↓
「トステア®」という原料ブランド
↓
さまざまな化粧品メーカーが原料を採用
↓
それぞれのメーカーが独自の処方を作る
↓
シャンプー、トリートメント、ヘアミルク、ヘアオイル、ストレート系商品などになる
という流れです。
だから、世の中に「トステア配合」と書かれた商品が増えてきても、
「トステアが入っている=全部同じ」
ではありません。
配合量や他の成分、pH、使用方法などによって、商品としての設計は変わってきます。
これは、これからトステアについて勉強するうえでも、かなり重要なポイントです。
そして面白いのが、トステアはすでに美容室向けの商品だけではなく、ホームケア商品にも使われ始めていること。
「じゃあ実際に美容室では、どんな商品に使われているの?」
「自宅で使える商品には何があるの?」
ここまで気になってきませんか?
ということで、次回は実際に販売されている商品を調べてみます。
サロン編、そしてホームケア編へ続きます。
世界初|髪質改善特化|セルフブロー式縮毛矯正専門美容室Kyiii(キー)のTOPページはこちら


コメント