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酸性ストレートは癖が伸びないって本当?

  • 執筆者の写真: Kyiii
    Kyiii
  • 7月16日
  • 読了時間: 4分

更新日:8月9日

「酸性ストレートは傷まないけど、癖はあまり伸びない。」

このような話を聞いたことはありませんか?

実は、この話は半分正しく、半分間違いです。

今回は、なぜこのようなイメージが広まったのかを、縮毛矯正専門店の視点からわかりやすく解説します。


そもそも酸性ストレートとは?


まず知っていただきたいのは、「酸性ストレート」という名前です。

一般的に酸性ストレートと呼ばれる薬剤は、pH6前後のものが多く使われています。

髪の等電点は約pH5.5と言われており、pH6は厳密には弱酸性から中性に近い領域です。

つまり、「酸性ストレート」という名前ではありますが、強い酸性というわけではありません。

まずは、この言葉のイメージと実際の薬剤には少し違いがあることを知っておきましょう。



なぜ「癖が伸びない」と言われるのでしょうか?


理由はとてもシンプルです。

一般的な酸性ストレートは、

  • ダメージを抑える

  • 手触りを良くする

  • ビビり毛になりにくい

このようなことを重視して作られている薬剤が多いからです。

そのため、強い癖に対してはパワーが足りず、

「傷まないけど癖が伸びない」

という印象が広まるようになりました。


実は縮毛矯正専門店では使い方が違います


縮毛矯正専門店では、酸性ストレートだけで施術することはあまりありません。

例えば、

根元の強い癖にはアルカリ縮毛矯正。

そして、

ダメージがある毛先や、以前の縮毛矯正が残っている部分には酸性ストレート。

このように、髪の状態によって薬剤を使い分けています。

つまり、

酸性ストレートは「伸ばす薬」ではなく、「使う場所がある薬」

という考え方なのです。


一般の美容室では酸性ストレートだけで施術することもあります


最近では、

「酸性ストレート」

「髪質改善ストレート」

というメニューを見かけることが増えました。

もちろん、酸性ストレートが悪いという意味ではありません。

ただ、一般的には

  • ダメージを最優先

  • 手触り重視

  • 自然な仕上がり重視

という目的で使用されることが多く、

強い癖をしっかり伸ばすよりも、扱いやすさを優先するケースがあります。

そのため、

「思ったより癖が残った」

という結果になることもあります。


酸性ストレートでも癖は伸ばせます


一方で、酸性ストレートに特化した専門店では考え方が違います。

薬剤だけに頼るのではなく、

  • 放置時間

  • 熱の入れ方

  • 水分コントロール

  • アイロン技術

これらを組み合わせて癖を伸ばしています。

水抜きアイロンやツインブラシなど、専門店ならではの技術を取り入れているお店もあります。

つまり、

酸性だから伸びないのではなく、技術によって結果は大きく変わるということです。


Kyiiiの考え方


Kyiiiでは、薬剤を選ぶときに

  • pH

  • アルカリ度

  • 還元剤の種類

だけでは判断していません。

さらにもう一つ、独自の薬剤設計の考え方を取り入れています。

そのため、酸性領域でありながら、癖をしっかり伸ばせる薬剤設計を実現しています。

「酸性だから優しい」

「アルカリだからよく伸びる」

そんな単純な話ではありません。

薬剤は設計と使い方次第で、大きく結果が変わります。



まとめ


「酸性ストレートは癖が伸びない」という話は、完全に間違いではありません。

しかし、それは多くの酸性ストレートがダメージや手触りを優先した設計になっているからです。

一方で、縮毛矯正専門店では髪の状態に合わせてアルカリと酸性を使い分けたり、技術によって酸性ストレートでもしっかり癖を伸ばしたりしています。

大切なのは、「酸性」「アルカリ」という名前だけで判断することではありません。

どのような薬剤を、どのような考え方で、どのような技術で使うのか。

そこが、美しい縮毛矯正を左右する本当のポイントなのです。







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