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縮毛矯正をすると髪が硬くなる?その原因と対策

執筆者の写真: Kyiii
Kyiii
8月30日
読了時間: 6分

「縮毛矯正をしたら、髪が硬くなった気がする」

「以前より髪がゴワゴワする」

「サラサラになると思っていたのに、なんだか髪が硬い」

縮毛矯正をした後に、そんなふうに感じたことはありませんか?

縮毛矯正は癖を伸ばして髪を扱いやすくする施術ですが、施術後に髪が硬く感じることがあります。

では、なぜ縮毛矯正をすると髪が硬く感じるのでしょうか?

今回は、その原因と対策について解説します。


縮毛矯正をすると本当に髪が硬くなる?


まず知っておきたいのは、

「髪が硬くなったように感じる」ことと、「髪そのものが硬くなった」ことは必ずしも同じではない

ということです。

縮毛矯正をすると、髪の形状が変化します。

それまでうねっていた髪がストレートになることで、髪同士の重なり方や動き方も変わります。

そのため、以前とは違う質感になり、

「硬くなった」

「しっかりした感じがする」

と感じることがあります。

また、縮毛矯正の施術による毛髪への負担によって、髪の柔軟性が低下し、実際に硬く感じる場合もあります。


髪が硬く感じる主な原因


縮毛矯正後に髪が硬く感じる原因はいくつかあります。

① 薬剤による影響

縮毛矯正では、還元剤などを使って毛髪内部の結合に作用させます。

その後、アイロンなどで髪の形を整え、酸化によって状態を固定します。

この化学処理によって髪の状態が変化するため、施術前とまったく同じ柔らかさになるとは限りません。

特に、髪の状態に対して薬剤の作用が強すぎたり、必要以上の負担がかかったりすると、髪が硬く感じられることがあります。


② アイロンによる熱の影響

縮毛矯正では、アイロンによる熱処理も重要な工程です。

適切な熱処理は、髪をストレートに整えるために必要です。

しかし、髪の状態に対して過度な熱負担がかかると、髪の柔軟性が失われ、硬く感じる原因になることがあります。

つまり、

薬剤だけではなく、薬剤と熱の組み合わせによって髪の状態が変化する

ということです。


③ すでに縮毛矯正をしている部分に繰り返し施術している

これも重要なポイントです。

縮毛矯正は基本的に、まだ縮毛矯正がかかっていない新生部を中心に施術します。

すでにストレートになっている部分まで毎回強い薬剤や熱処理を繰り返してしまうと、髪への負担が積み重なる可能性があります。

その結果、

「毛先が硬い」

「毛先がゴワつく」

「柔らかさがなくなった」

と感じることがあります。


硬く感じるからといって、縮毛矯正が失敗とは限らない


ここも覚えておきたいところです。

縮毛矯正後に髪が少し硬く感じたからといって、必ずしも施術が失敗したということではありません。

ストレートになったことで髪の動きが変わったり、髪の状態が変化したことで、施術前とは違う質感に感じることもあります。

ただし、

強いゴワつきがある、毛先が極端に硬い、引っかかりが強い、乾燥している

などの場合は、髪への負担が大きくなっている可能性もあります。

その場合は、次回の施術方法を見直すことが重要です。


縮毛矯正後の髪を柔らかくするには?


では、縮毛矯正後に髪が硬く感じる場合、どうすればいいのでしょうか?

まず大切なのは、

これ以上髪に負担をかけすぎないこと。

特に、すでに縮毛矯正をしている毛先に、必要以上の化学処理や高温のアイロンを繰り返さないことが重要です。

そして、自宅でのヘアケアも大切になります。

例えば、

  • 髪に合ったシャンプーを使う

  • トリートメントでコンディションを整える

  • 洗髪後は自然乾燥させず、ドライヤーで乾かす

  • ドライヤーを髪に近づけすぎない

  • 必要以上に高温のアイロンを使わない

  • 毛先にアウトバストリートメントを使用する

などです。

これだけでも、髪の手触りやまとまりが変わることがあります。


「柔らかくする」と「癖を戻す」は別の話


ここで注意したいことがあります。

縮毛矯正後に髪が硬く感じるからといって、

「じゃあ、縮毛矯正を弱くすればいい」

とは限りません。

縮毛矯正では、

癖を伸ばすこと

と、

髪の柔らかさや質感を保つこと

の両方を考える必要があります。

癖をしっかり伸ばしながら、できるだけ髪の状態を良好に保つ。

そのためには、髪の状態に合わせて薬剤や放置時間、熱処理などを調整することが重要になります。


縮毛矯正は「強ければいい」わけではない


縮毛矯正では、

「強い薬剤を使えば、しっかり伸びる」

「高い温度でアイロンをかければ、綺麗になる」

という単純な話ではありません。

必要なのは、

その髪に必要なだけの施術をすること。

髪の状態を見て、

「どこまで薬剤を作用させる必要があるのか」

「どのくらいの時間が必要なのか」

「どの程度の熱処理が必要なのか」

を判断します。

必要以上に施術を強くしないことで、髪への負担を抑えながら、求めるストレートを目指します。


縮毛矯正後も髪は変化していく


縮毛矯正をした直後の髪だけを見て、

「硬くなった」

と判断する必要もありません。

その後のシャンプーやトリートメント、ドライヤー、紫外線、カラーなど、日常生活の中でも髪の状態は変化します。

そのため、

縮毛矯正をした後に、どのように髪を扱うか

も非常に重要です。

特に、髪を濡れたまま長時間放置せず、ドライヤーで適切に乾かすことは、髪を扱いやすく保つうえで大切です。


縮毛矯正で大切なのは「伸ばすこと」だけではない


縮毛矯正というと、

「どれだけ癖を伸ばせるか」

が注目されがちです。

しかし、本当に大切なのはそれだけではありません。

癖を伸ばしながら、髪の質感や柔軟性をできるだけ保つこと。

そのためには、髪の状態を見ながら薬剤、放置時間、熱処理などを調整する必要があります。

縮毛矯正後に髪が硬く感じる場合も、

「縮毛矯正だから仕方ない」

と諦めるのではなく、

なぜ硬く感じるのか?

どの工程が影響しているのか?

次回はどうすればいいのか?

を考えることが大切です。


まとめ


縮毛矯正後に髪が硬く感じる原因には、

  • 薬剤による毛髪の変化

  • アイロンなどの熱処理

  • 既に縮毛矯正をした部分への繰り返し施術

  • 髪のダメージや乾燥

などが考えられます。

ただし、「硬く感じる」ことと「髪そのものが硬くなった」ことは必ずしも同じではありません。

ストレートになったことで髪の動きや質感が変わり、以前より硬く感じることもあります。

大切なのは、

髪の状態に合わせて必要以上の負担をかけないこと。

そして、縮毛矯正後も適切なヘアケアを続けることです。

縮毛矯正は、ただ癖を伸ばせばいい施術ではありません。

「どれだけ伸ばすか」と「どれだけ髪の状態を保つか」。

そのバランスを考えることが、自然で扱いやすいストレートヘアにつながります。





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