ノンジアミンカラーとは?縮毛矯正と同時にできる?
- Kyiii

- 6 日前
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更新日:4 日前
ノンジアミンカラーなら、縮毛矯正と一緒にできるの?」
「ノンジアミンカラーなら髪への負担も少ないの?」
カラーをしている方の中には、そんな疑問を持っている方も多いと思います。
特に縮毛矯正をしている方にとって、カラーとの組み合わせは気になるところです。
ただ、ノンジアミンカラーについて調べてみると、少し分かりにくい部分があります。
それは、
「ノンジアミン」という言葉だけでは、そのカラーがどのような仕組みで染まるのか分からない
ということです。
今回は、ノンジアミンカラーとは何なのか、なぜオキシを使うノンジアミンカラーがあるのか、そして縮毛矯正と同時にできるのかについて、髪質改善特化のセルフブロー式縮毛矯正専門店Kyiii(キー)が解説します。
そもそもノンジアミンカラーとは?
一般的なヘアカラーには、酸化染料としてパラフェニレンジアミン(PPD)やトルエン-2,5-ジアミン(PTD)などが使用されています。
ノンジアミンカラーは、一般的にはこうしたジアミン系の染料を使用しないカラーを指します。
ただし、ここで少し注意が必要です。
ノンジアミン=酸化染料を使っていない
という意味ではありません。
ここを理解していないと、ノンジアミンカラーについてかなり混乱してしまいます。
ノンジアミンなのになぜオキシを使うの?
「ノンジアミンなのに、なぜオキシを使うの?」
これは非常に自然な疑問です。
その理由の一つが、「ジアミン」という言葉の使われ方が少し曖昧だからです。
化学的には「ジアミン」は、2つのアミノ基を持つ化合物を指す言葉です。
しかし、ヘアカラーの世界では、パラフェニレンジアミン(PPD)やトルエン-2,5-ジアミン(PTD)など、特定の酸化染料を指して「ジアミン」と呼ぶことが一般的になっています。
そのため、
PPDやPTDなどを使用していない=ノンジアミン
であっても、
別の酸化染料を使用している
というカラーが存在します。
酸化染料を使用していれば、当然ながら酸化反応を利用して発色させるため、過酸化水素、いわゆるオキシを使用するカラーもあります。
つまり、
ノンジアミンなのにオキシを使う
ことは、決して矛盾ではありません。
本来なら「ノンジアミンカラー」と「非酸化カラー」に分けてもいい
ここは、ノンジアミンカラーを理解するうえで非常に重要なところです。
個人的には、カラーの仕組みを分かりやすく説明するのであれば、
ノンジアミンカラー
と
非酸化カラー
を分けて考えてもいいのではないかと思います。
なぜなら、この2つは似ているようで、実際の染色の仕組みが違うからです。
ノンジアミンカラー
PPDやPTDなどのジアミン系酸化染料を使用しないカラー。
ただし、別の酸化染料を使用している場合があります。
その場合は、
オキシを使用する
酸化反応によって発色する
トーンアップできる
という特徴があります。
ヘルバのようなカラーが、この考え方に当てはまります。
非酸化カラー
酸化染料を使用せず、HC染料や塩基性染料などによって髪に色を付けるカラー。
こちらは、
基本的にオキシを使用しない
酸化反応による発色ではない
髪のメラニンを酸化して明るくすることはできない
という特徴があります。
ノジアはこちらのタイプです。
つまり、
ノンジアミン=オキシを使わない
ではありません。
ここはかなり重要です。
ノンジアミンでもトーンアップできるカラーがある
「ノンジアミンカラーは髪を明るくできない」と思っている方もいるかもしれません。
これも一概には言えません。
酸化染料を使用するタイプのノンジアミンカラーであれば、オキシを使用してメラニンを酸化するため、トーンアップが可能です。
一方、酸化染料を使用しない非酸化タイプのカラーでは、基本的に髪を明るくすることはできません。
この違いは、縮毛矯正をしている方がカラーを選ぶときにも重要になります。
ノンジアミンカラーなら縮毛矯正と同時にできる?
では、本題です。
ノンジアミンカラーなら縮毛矯正と同時にできるのでしょうか?
結論から言えば、
「ノンジアミンだから同時施術できる」とは言えません。
ノンジアミンかどうかだけではなく、そのカラーがどのような仕組みで染まるのかを見る必要があります。
例えば、ノンジアミンでも酸化染料を使用するカラーなら、オキシを使います。
つまり、縮毛矯正と同時に施術する場合も、酸化反応やアルカリ、過酸化水素などを考える必要があります。
一方、酸化染料を使用しない非酸化タイプであれば、カラー側からオキシによる酸化反応を考える必要はありません。
ただし、それでも「非酸化カラーなら縮毛矯正と必ず同時にできる」というわけではありません。
髪の状態や縮毛矯正の薬剤、施術工程などを総合的に判断する必要があります。
縮毛矯正とカラーは「ジアミンが入っているか」だけでは判断できない
縮毛矯正とカラーを同時に行う場合、重要なのはジアミンの有無だけではありません。
例えば、
酸化染料を使用しているのか
非酸化タイプなのか
オキシを使用するのか
アルカリはどの程度なのか
現在の髪の状態はどうなのか
縮毛矯正によってどの程度の負担がかかっているのか
縮毛矯正とカラーをどの順番で行うのか
こうした条件を考える必要があります。
特に縮毛矯正とカラーを同時に行う場合、単純に「ダメージがあるから危険」というだけではありません。
カラーを先に行えば、その後の縮毛矯正によってカラーが退色する可能性があります。
また、縮毛矯正側の仕上がりや定着にも影響する可能性があります。
そのため、同時施術をするのであれば、カラーと縮毛矯正を別々の施術として考えるのではなく、一つの工程として設計することが重要です。
Kyiiiではノンジアミンという名前だけで判断しません
Kyiiiでは、縮毛矯正とカラーを同時に行う場合、
「ノンジアミンだから大丈夫」
という判断はしません。
そのカラーがどのような染料を使用しているのか。
オキシを使用するのか。
アルカリはどの程度なのか。
そして、現在の髪の状態に縮毛矯正とカラーを同時に行って問題がないのか。
そこまで考えて施術方法を決めます。
特に酸化型のノンジアミンカラーの場合、ジアミンを使用していなくても、酸化染毛剤であることには変わりません。
一方で、非酸化タイプのカラーは、酸化染毛剤とはそもそもの仕組みが違います。
この違いを理解していないと、
「ノンジアミンだから縮毛矯正と一緒にできる」
という単純な判断になってしまいます。
まとめ
ノンジアミンカラーとは、一般的にはPPDやPTDなどのジアミン系酸化染料を使用しないカラーを指します。
しかし、
ノンジアミン=非酸化
ではありません。
ノンジアミンでも別の酸化染料を使用していれば、オキシを使って発色し、トーンアップすることができます。
一方、HC染料や塩基性染料などを使用する非酸化タイプは、基本的にオキシを使用せず、髪を明るくすることもできません。
だからこそ、カラーを選ぶときは、
「ノンジアミンかどうか」だけではなく、「どのような染料で、どのような化学反応によって染めているのか」
を見ることが大切です。
そして縮毛矯正との同時施術についても、
「ノンジアミンだからできる・できない」ではなく、カラーと縮毛矯正を一つの施術として考えて判断する。
これがKyiiiの考え方です。
結論
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