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縮毛矯正をすると髪が細くなる?細くなったように感じる理由

執筆者の写真: Kyiii
Kyiii
8月31日
読了時間: 6分

「縮毛矯正をしたら髪が細くなった気がする」

「縮毛矯正を繰り返すと髪が痩せる?」

「縮毛矯正で髪そのものが細くなるの?」

縮毛矯正をしている人から、こんな疑問を聞くことがあります。

結論から言うと、

縮毛矯正をしたからといって、髪の毛一本一本が単純に細くなるわけではありません。

ただし、縮毛矯正後に「髪が細くなったように感じる」ことはあります。

その理由は、髪の形が変わったことや、ダメージによって髪の質感が変化したことなど、いくつか考えられます。


縮毛矯正をすると髪が細くなる?


まず、縮毛矯正そのものについて考えてみましょう。

縮毛矯正では、薬剤によって毛髪内部の結合に作用させ、髪の形を変えていきます。

その結果、うねっていた髪がストレートになります。

癖毛は、髪の断面や形状の影響によって、髪が大きく見えたり、膨らんで見えたりすることがあります。

それがストレートになることで、髪全体がまとまり、

「髪が細くなったように見える」

ことがあります。

しかし、

髪がストレートになったことと、髪一本一本の太さが細くなることは別の話です。


癖がなくなると髪は細く見える


例えば、縮毛矯正前は髪が大きくうねっていたとします。

うねりによって髪と髪の間に空間ができ、全体としてボリュームが出ています。

縮毛矯正をすると、

うねりが減る

髪同士の空間が減る

髪がまとまる

全体のボリュームが減る

という変化が起こります。

そのため、

「髪が細くなった」

「髪が減った」

と感じることがあります。

実際には、髪の形が変わってまとまっただけということもあります。


「髪が痩せた」と感じる原因はダメージかもしれない


一方で、縮毛矯正後に本当に髪の状態が悪くなっているケースもあります。

縮毛矯正は薬剤と熱を使う化学処理です。

そのため、髪の状態に合わない施術を繰り返したり、すでにダメージしている部分に過度な負担をかけたりすると、髪のコンディションが悪化することがあります。

すると、

  • ハリやコシがなくなった

  • 毛先が弱く感じる

  • パサつく

  • 切れやすくなる

  • ボリュームがなくなる

といった変化を感じることがあります。

この状態を、

「髪が痩せた」

と表現する人もいます。

ただし、これは単純に「縮毛矯正をしたから髪が細くなった」という話ではありません。


カラーをしている人は特に注意


縮毛矯正と一緒に考えたいのが、ヘアカラーです。

カラーも髪に化学的な処理を行うため、施術を繰り返すことで髪への負担が蓄積することがあります。

特に、

縮毛矯正+カラー

を長期間繰り返している場合は、髪の状態を別々に考えることができません。

縮毛矯正をした部分に何度もカラーを重ねたり、すでにダメージしている毛先にさらに化学処理を行ったりすると、髪の強度や質感に変化が出ることがあります。

その結果、

「昔より髪が細くなった気がする」

と感じることがあります。

つまり、髪の状態を見るときは、

縮毛矯正だけではなく、カラーなどを含めた施術履歴全体を見ることが重要です。


特に毛先は細く感じやすい


髪の中でも、毛先は注意が必要です。

髪は根元から伸びてきます。

そのため、毛先ほど長い期間、

  • 紫外線

  • 摩擦

  • カラー

  • 縮毛矯正

  • ドライヤー

  • アイロン

などの影響を受けています。

その結果、毛先は根元よりもコンディションが悪くなっていることがあります。

「根元はしっかりしているのに、毛先だけ細い」

という場合は、縮毛矯正だけではなく、これまでの施術履歴や日常的なダメージも考える必要があります。


縮毛矯正で大切なのは「細くしない」より「必要以上に負担をかけない」


縮毛矯正をする上で大切なのは、

髪の状態に合わせて施術すること

です。

例えば、新しく生えてきた根元と、何度も縮毛矯正やカラーをしている毛先では、同じ髪でも状態が違います。

そのため、同じ薬剤を髪全体に同じように使えばいいとは限りません。

根元には根元の考え方。

既に縮毛矯正をしている部分には、その部分の考え方があります。

特に毛先は、

「癖を伸ばすために、どこまで薬剤を作用させる必要があるのか」

を考えることが重要です。

必要以上に施術を重ねないことが、髪の状態を維持するうえで大切になります。


髪が細くなったと感じたら何を見る?


もし縮毛矯正をしてから、

「髪が細くなった気がする」

と感じるのであれば、まずは髪の状態を確認してみましょう。

見るポイントは、

  • 根元から細くなっているのか

  • 毛先だけ細くなっているのか

  • ハリやコシがなくなったのか

  • パサつきや広がりが増えたのか

  • 切れ毛が増えたのか

  • カラーやブリーチをしているのか

  • 縮毛矯正をどのくらいの頻度でしているのか

などです。

「細くなった」という感覚だけでは、原因を判断することはできません。


「細くなった」と「まとまりが良くなった」は違う


縮毛矯正後に、

「髪の量が減ったみたい」

「髪が細くなった」

と感じても、実際には単純に髪がまとまっただけかもしれません。

癖毛のときは髪が膨らんでいたものが、ストレートになることでコンパクトになります。

これは縮毛矯正によって得られる変化の一つです。

一方で、ハリやコシが明らかになくなったり、毛先が弱くなったりしているのであれば、髪のダメージについて考える必要があります。

ここは、

「見た目のボリュームが減った」

のか、

「髪のコンディションが悪化した」

のかを分けて考えることが大切です。


まとめ


縮毛矯正をしたからといって、髪一本一本が単純に細くなるわけではありません。

ストレートになって髪がまとまることで、以前より細くなったように見えたり、ボリュームが減ったように感じたりすることがあります。

一方で、縮毛矯正やカラーなどの化学処理を繰り返すことで髪のダメージが蓄積し、ハリやコシがなくなったり、毛先が弱くなったりすることはあります。

そのため、

「縮毛矯正で髪が細くなった」

と感じたときは、縮毛矯正だけを原因と決めつけるのではなく、

縮毛矯正・カラー・ブリーチなど、これまでの施術履歴と現在の髪の状態をまとめて考える

ことが大切です。

縮毛矯正は、癖を伸ばすことだけを考えればいい技術ではありません。

今の髪にどこまで施術する必要があるのか。

そして、

必要のない部分には、できるだけ余計な負担をかけない。

この考え方が、綺麗なストレートヘアを長く楽しむためには重要です。






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