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今さら聞けない髪質改善ストレート|名前が多すぎる理由を美容師が解説

  • 執筆者の写真: Kyiii
    Kyiii
  • 7月8日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月9日

美容室を探していると、

  • 髪質改善ストレート

  • 酸性ストレート

  • シルクストレート

  • 美髪ストレート

  • 艶髪ストレート

など、さまざまなストレートメニューを目にします。

「何が違うの?」「どれを選べばいいの?」と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。

実は、これらの名称には業界共通の定義がありません。

今回は、髪質改善ストレートという言葉の正体と、なぜこれほど多くの名前が存在するのかを解説します。


髪質改善ストレートとは?


まず知っていただきたいのは、「髪質改善ストレート」という正式な施術が存在するわけではないということです。

美容室ごとに考え方や施術内容が異なり、それぞれ独自の名前で提供されています。

つまり、「髪質改善ストレート」という名前だけでは、どのような施術なのかを判断することはできません。


なぜ名前がこんなに多いの?


その理由の一つは、美容室ごとの差別化です。

どの美容室も、お客様に自店の特徴を分かりやすく伝えるため、独自のメニュー名を付けています。

Kyiiiでも「セルフブロー式縮毛矯正」という名称を使用しています。

これは、お客様ご自身にブローをお願いする独自の営業スタイルを表した名称であり、他店との差別化を目的としています。

このように、独自の名称を付けること自体は珍しいことではありません。


名前が違うからといって、すべて別の技術とは限りません


一方で、「名前が違う=まったく新しい技術」というわけでもありません。

ストレート施術の基本的な考え方は共通していても、

  • 使用する還元剤

  • pH(酸性・中性・アルカリ性)

  • 前処理・中間処理・後処理

  • アイロンの温度や操作

  • ダメージへの考え方

などは、美容室によって大きく異なります。

つまり、ベースとなる技術は似ていても、薬剤のレシピや施術設計は美容室ごとのオリジナルであることが多いのです。


このシリーズについて


このシリーズでは、髪質改善ストレートとして提供されている代表的な施術を、一つずつ解説していきます。

なお、各メーカーや美容室では独自の処方やレシピを採用しているため、本シリーズで紹介する薬剤構成や施術内容は、公開されている情報や一般的な毛髪理論をもとに整理・分析した内容です。

実際の処方やレシピは美容室によって異なる場合があります。


名前ではなく、中身を理解しましょう


髪質改善ストレートを選ぶときに大切なのは、メニュー名ではありません。

  • どのような薬剤を使うのか

  • どのような理論で施術するのか

  • 自分の髪質に合っているのか

これらを理解することが、自分に合ったストレート施術を選ぶ近道です。

次回は、多くの美容室で採用されている酸性ストレートについて詳しく解説します。





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