ウェービートークのサーマルブラシを導入しました

更新日:4 日前
最近、Kyiiiに新しいアイテムを導入しました。
それがウェービートークのサーマルブラシです。
実際に使ってみると、かなり面白いアイテムでした。
一言で表現するなら、
「クルクルドライヤーとヘアアイロンのいいとこ取り」
という感じ。
今回は、美容師が実際に使ってみて感じたメリットやデメリット、どんな使い方が向いているのかを紹介します。
ウェービートークのサーマルブラシって?
見た目はブラシですが、しっかり温度が上がるため、髪に熱を与えながらスタイリングできます。
イメージとしては、
「ヘアアイロンにブラシが付いている」
という感じです。
普通のヘアアイロンと違ってブラシが付いているので、髪をとかすような感覚で操作できます。
実際に使ってみて最初に感じたのが、圧倒的な操作性の良さでした。
ヘアアイロンよりもかなり扱いやすく、髪を巻くときには特に使いやすいと思います。

サーマルブラシのメリット
一番のメリットは、やはり操作しやすいこと。
ヘアアイロンで髪を挟んで巻くよりも、ブラシで髪をとかすように動かせるので、比較的自然な感覚でスタイリングできます。
特に毛先を内巻きにしたり、髪にカールをつけたりする用途では、とても使いやすいです。
「ヘアアイロンはちょっと苦手」という方でも、比較的扱いやすいのではないでしょうか。
また、ブラシ部分があることで、高温の金属部分が直接おでこや首に当たりにくいというのもメリットです。
もちろん高温のため、強く押し付けたりすれば火傷する可能性はあります。
「火傷しない道具」ではありませんが、通常のヘアアイロンよりも顔まわりを操作しやすいと感じました。
デメリットは「ストレートにするのが難しい」こと
一方で、弱点もあります。
それは、ストレートにするのが難しいこと。
サーマルブラシなので温度をかけてストレートにすることもできます。
ただ、通常のストレートアイロンのように髪をしっかり挟むことができません。
ロールブラシほど髪を巻き込むこともできないので、髪にしっかりテンションをかけるには、反対の手を添える必要があります。
そのため、癖毛の方がこれ一本で髪を真っ直ぐにするのは、かなり難しいと思います。
癖毛の方なら、
ストレートアイロンでベースを整えてから、サーマルブラシで巻く。
または、
クルクルドライヤーなどで綺麗にブローしてから、サーマルブラシで巻く。
という使い方のほうが向いています。
つまり、サーマルブラシという名前ではありますが、使い方としてはヘアアイロンに近い道具だと考えたほうが分かりやすいでしょう。
温度は高くまで上がるけど、毎日使うなら?
サーマルブラシはかなり高い温度まで上げることができます。
ただ、髪のプロとして考えると、毎日のスタイリングで必要以上に高温にする必要はないと思っています。
Kyiiiでは、ストレートアイロンを毎日使う場合、低めの温度で使用することをおすすめしています。
このサーマルブラシについては、実際に使ってみた感覚では150℃程度でも十分に形をつけることができます。
むしろ個人的には、毎日使うのであれば、130℃くらいまで低い温度設定があってもよかったのではないかと思いました。
海外発の商品ということもあり、細かな温度設定よりも、一般的なスタイリングのしやすさを重視した設計なのかもしれません。
手で髪を添えると、さらに使いやすい
サーマルブラシは、ブラシだけで髪を巻き込むというより、手を添えて髪にテンションをかけながら使うと圧倒的に操作しやすくなります。
ただし、当然ながら高温部分に手が近づくことになります。
そのため、手を添えて使用する場合は、綿や布などの手袋を使用することをおすすめします。
一般的なゴム手袋などを代用するのではなく、熱に対して適切な素材のものを選んだほうが安心です。
「カールの持ちはどう?」という疑問について
サーマルブラシを使うときに、カールの持ちが気になる方もいると思います。
ただ、カールの持ちは商品の性能だけで決まるものではありません。
髪質、髪の状態、巻く前のベース、温度、毛束の量、巻き方、湿度、スタイリング剤など、さまざまな要素が関係します。
カールを長持ちさせたい場合は、巻く前にスタイリングスプレーを使い、その後に髪をとかしてから巻く方法もあります。
ヘアメイクでもよく使われる方法ですが、これだけでもカールの持ちがかなり変わることがあります。
「どのアイロンを使うか」だけではなく、「どういう状態の髪を、どう巻くか」も大切なんです。
ウェービートークのサーマルブラシを使ってみた感想
実際に使ってみて、個人的にはかなり良いアイテムだと感じました。
特に、
ヘアアイロンより操作しやすい
巻き髪を作りやすい
クルクルドライヤーのような感覚で使える
顔まわりを操作しやすい
手を添えることで細かな操作もしやすい
というところは大きな魅力です。
一方で、癖毛をこれ一本でストレートにする道具として考えると、少し違います。
ストレートはストレートアイロンのほうが圧倒的にやりやすい。
だからこそ、
「ストレートアイロンの代わり」ではなく、「ヘアアイロンをもっとブラシ感覚で使いたい人のための道具」
と考えると、この商品の良さが分かりやすいと思います。
Kyiiiでも導入したばかりなので、これから実際のお客様の髪やさまざまな髪質で試しながら、どんな使い方が一番向いているのか検証していきたいと思います。
新しい道具は、スペックを見るだけでは分からないことがあります。
実際に使ってみて、髪のプロとしてどう感じるのか。
これからもKyiiiでいろいろ試していきます。
※レビューではなく感想です。お勧めする、しないなどの表現は致しません
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