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ケラチンとは何か?髪の主成分をわかりやすく解説

  • 執筆者の写真: Kyiii
    Kyiii
  • 7 日前
  • 読了時間: 4分

世界初のセルフブロー式縮毛矯正専門店Kyiii(キー)です。

トリートメントの成分表示を見ると、

「ケラチン配合」

という言葉をよく見かけます。

髪に良さそうなイメージはありますが、

実際にケラチンとは何なのでしょうか?

今回は、

トリートメント成分の代表選手とも言える

ケラチン

について解説していきます。


ケラチンとは?


ケラチンとは、

髪の主成分であるタンパク質です。

髪の毛の約80〜90%はケラチンでできています。

つまり、

髪そのものを構成している材料です。

そのため、

ヘアケア製品でも非常に人気の高い成分となっています。


ケラチンは髪だけに存在するの?


実は違います。

ケラチンは、

  • 皮膚の一部

などにも存在しています。

人間や動物の体を作る重要なタンパク質の一つです。


ケラチンは動物由来の成分


ここで意外に思う方もいるかもしれません。

実は、

ケラチンは基本的に動物由来の成分です。

なぜなら、

植物にはケラチンが存在しないからです。

化粧品原料として使われるケラチンは、

  • 羊毛由来

  • 羽毛由来

  • カシミヤ由来

などが一般的です。


植物性ケラチンとは何?


最近では、

「植物性ケラチン配合」

という商品を見かけることがあります。

しかし、

植物からケラチンを採取しているわけではありません。

植物にはそもそもケラチンが存在しないからです。

植物性ケラチンとは、

植物由来のアミノ酸やタンパク質を組み合わせて、

ケラチンに似た働きを目指した原料のことです。

例えるなら、

本物のケラチンが牛肉100%のハンバーグだとすると、

植物性ケラチンは大豆ミートのハンバーグのようなものです。

どちらもハンバーグとして楽しめますが、

原料は別物です。

そのため、

植物性ケラチンは

「植物から取れたケラチン」

ではなく、

「植物由来成分でケラチンのような働きを目指した原料」

と考えるとわかりやすいでしょう。


なぜトリートメントに配合されるの?


髪がダメージを受けると、

内部のタンパク質が流出したり、

構造が乱れたりすることがあります。

そこで、

ケラチンを補うことで、

ハリやコシ、手触りの改善を目指しています。

これがトリートメントにケラチンが配合される理由です。


ケラチンを付けると髪は修復する?


ここは誤解しやすいポイントです。

前回の記事でも解説した通り、

髪は死滅細胞です。

そのため、

ケラチンを付けたからといって、

傷んだ髪が元通りに再生するわけではありません。

しかし、

髪の表面を整えたり、

ハリコシを与えたりする効果は期待できます。

つまり、

修復というより

補修

という表現の方が正確です。


最近よく聞く低分子ケラチンとは?


最近では、

「低分子ケラチン」

「活性ケラチン」

という言葉を見かけることがあります。

通常のケラチンは分子が大きいため、

髪表面に留まりやすい特徴があります。

そこで、

ケラチンを細かく分解し、

髪になじみやすくしたものが

加水分解ケラチン

です。

さらに、

反応性を高めたり、

熱で定着しやすく加工したものを、

活性ケラチンと呼ぶ場合もあります。

ただし、

活性ケラチンには統一された定義がありません。

メーカーによって意味が異なることもあります。


低分子ケラチンなら髪は治る?


残念ながら、

低分子ケラチンであっても髪が再生するわけではありません。

ただし、

髪になじみやすくなることで、

手触りや質感の改善を感じる場合があります。

ここでも重要なのは、

「修復」ではなく「補修」という考え方です。


縮毛矯正後の髪との関係


縮毛矯正後の髪は、

熱や薬剤の影響を受けています。

そのため、

ケラチン系成分によって、

ハリやコシ、手触りの向上を感じることがあります。

ただし、

ケラチンだけで髪が綺麗になるわけではありません。

保湿成分や油分とのバランスも重要です。


ケラチンとPPTの違いは?


ここまで読んだ方は、

こんな疑問を持つかもしれません。

「ケラチンとPPTって別物なの?」

実は、

かなり近い関係にあります。

そして美容業界では混同されることも少なくありません。

次回予告

次回は、

ケラチンと一緒によく登場する

PPT(ポリペプチド)とは何か?

について解説していきます。

実は、

ケラチンも広い意味ではPPTの仲間です。

その違いをわかりやすく整理していきましょう。




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