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縮毛矯正が一週間で取れてしまった。原因は?

執筆者の写真: Kyiii
Kyiii
9月24日
読了時間: 6分

更新日:9月25日

「縮毛矯正をかけたときは綺麗だったのに、一週間くらい経ったらクセが戻ってきた」

そんな経験はありませんか?

縮毛矯正は、一度しっかりと施術された部分が、シャンプーをしただけで一週間程度で元のクセ毛に戻ってしまうようなものではありません。

そのため、「一週間で取れた」という場合は、なぜ戻ったように感じるのかを考えることが大切です。

今回は、縮毛矯正が短期間で戻ってしまう原因について解説します。

まず「一週間で取れた」には2つのパターンがあります

一口に「縮毛矯正が取れた」と言っても、大きく分けて2つのケースがあります。


施術直後から十分に伸びていなかったケース


縮毛矯正をかけた翌日や、最初にシャンプーをした段階ですでにクセが残っている場合です。

この場合は、「一週間で取れた」というよりも、施術した時点でクセが十分に伸びていなかった可能性があります。

髪の状態に対して還元が足りなかったり、アイロン工程が十分でなかったりすると、仕上がった直後は綺麗に見えても、本来のクセが残っていることがあります。


最初は綺麗だったのに、徐々に戻ってきたケース


今回、特に注意したいのはこちらです。

施術直後は綺麗。

翌日も問題ない。

しかし数日経つと少しずつうねりが出てきて、一週間ほど経つと「縮毛矯正が取れた」と感じる。

このような場合は、単純に「シャンプーをしたから」「髪を濡らしたから」という話ではありません。

施術した髪が時間の経過とともに本来の状態に戻ってきている可能性があります。


コスメストレートや酸性ストレートで見られることも


このような時間をかけた癖戻りは、コスメストレートや酸性ストレートなどで見られることがあります。

もちろん、コスメストレートや酸性ストレートだから必ず癖が戻るという意味ではありません。

薬剤の種類だけで仕上がりが決まるわけではなく、

  • 髪質

  • ダメージ状態

  • 還元剤

  • pH

  • 薬剤濃度

  • 放置時間

  • アイロン工程

  • 酸化工程

など、さまざまな条件が関係します。

その中でも、使用されることの多い還元剤の一つがシステアミンです。



システアミンは優秀な還元剤。でも使い方が重要


システアミンは、縮毛矯正やストレート施術で使われる還元剤の一つです。

髪への作用が比較的マイルドで、独特の柔らかい仕上がりを作りやすいなど、非常に優秀な特徴があります。

そのため、他の還元剤を補助する目的で使用することもできます。

一方で、システアミンを主な還元剤として使用する場合には、その性質を理解した上で薬剤設計をすることが重要です。

システアミンは還元反応が起きる場所などに特徴があり、施術条件によっては、時間が経過してからクセ戻りにつながる可能性があります。

つまり、

「システアミンだから悪い」のではありません。

システアミン自体は非常に優秀な還元剤です。

ただし、主還元剤として使用した場合には、髪質や薬剤設定、還元・酸化工程などによって、施術直後は綺麗でも、時間が経ってからクセが戻ってくるケースがあります。



「酸性だから安全」とは限りません


最近は「酸性ストレート」「酸性縮毛矯正」「コスメストレート」などの言葉をよく見かけます。

酸性という言葉から、

「髪に優しい」

「ダメージが少ない」

「絶対に傷まない」

というイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし、酸性だから必ず髪に優しい、そして必ず綺麗にクセが伸びる、というわけではありません。

大切なのは、その髪に対して必要な還元を行い、必要な形を作り、その後きちんと酸化させること。

薬剤の名前や「酸性」という言葉だけで施術の良し悪しを判断することはできません。


縮毛矯正は「伸ばす」だけではなく「維持する」ことも重

要


縮毛矯正で大切なのは、施術直後に綺麗に見えることだけではありません。

美容室を出たその日は綺麗でも、数日後にクセが戻ってしまえば、満足できる施術とは言いにくいでしょう。

だからこそ、

どの還元剤を使うのか。

どのくらい還元させるのか。

どのようにアイロンを入れるのか。

その後、どのように酸化させるのか。

という一連の工程を、髪の状態に合わせて考える必要があります。

「一週間で取れた」と感じたら、シャンプーを疑う前に

縮毛矯正をかけて一週間程度でクセが戻ってきた場合、

「毎日シャンプーしたからかな?」

「髪を濡らしたからかな?」

と考えてしまうかもしれません。

しかし、それだけが原因とは限りません。

特に、最初は綺麗だったのに、数日かけて徐々にクセが戻ってきたのであれば、施術時の薬剤設計や還元・酸化の状態など、施術そのものについて考える必要があります。

反対に、翌日からすでにクセが残っていたのであれば、最初から十分に伸びていなかった可能性があります。

「いつから戻ったのか」を確認することが、原因を考える上で重要です。



Kyiiiでは「その場だけ綺麗」ではなく、長く維持できる縮毛矯正を


Kyiiiは、髪質改善に特化したセルフブロー式縮毛矯正専門美容室です。

セルフブローという仕組みだけを見ると、「安くするための簡単な縮毛矯正」と思われるかもしれません。

しかし、Kyiiiがセルフブローにしているのは、施術の重要な部分を簡略化するためではありません。

カウンセリング、薬剤選定、塗布、シャンプー、アイロンなど、髪の状態を見ながら行う工程は美容師が担当します。

お客様には、薬剤を流した後の乾燥など、自分でも安全に行える部分をお願いすることで、施術の価格を抑えています。

そして重要なのは、「酸性だから安全」「低価格だから簡単」という考え方ではなく、その髪に必要な施術を行うこと。

縮毛矯正は、施術直後だけ綺麗ならいいわけではありません。

一週間後、一か月後、その先まで考えて、髪の状態に合わせた施術を行うことが大切です。


まとめ


縮毛矯正が一週間で取れてしまったように感じる場合、まず確認したいのは「本当に一週間で取れたのか」ということです。

施術直後からクセが残っていたのであれば、最初から十分に伸びていなかった可能性があります。

一方で、最初は綺麗だったのに、数日〜一週間かけて徐々にクセが戻ってきたのであれば、薬剤設計や還元・酸化工程など、施術そのものが原因になっている可能性があります。

特にコスメストレートや酸性ストレートでは、こうした時間経過によるクセ戻りが見られることがあります。

システアミンも非常に優秀な還元剤ですが、主還元剤として使用する場合は、その性質を理解した上で適切に設計することが重要です。

「一週間で取れたからシャンプーが悪かった」と決めつけるのではなく、いつから、どのようにクセが戻ってきたのかを見ることが、原因を考える第一歩です。






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